上越市出身のマジシャンで、Art・Factory-KAZ代表取締役のマジシャン・カズさん(49)は21日、上越市役所を訪れ、中川幹太市長を表敬した。
26日に高田城址公園オーレンプラザで開かれる「エンターテインメントショー」について報告。同イベントは上越市と上越教育委員会が後援している。出演するパフォーマーだけでなく、照明、音響といった裏方、ポスターやチラシの印刷業者など、文化芸術に関する全ての業種の仕事を生み出すことをイベントの意義として強調。「地元の上越で、素晴らしいエンターテインメントをご覧になっていただきたい」と語った。
カズさんはまた、上越市の文化芸術事業の充実を中川市長に要望。中川市長は「文化芸術を大切にしないと、町の魅力も高まらない」と理解を示した。