県庭球場「ハード仕様に」 伊達公子さんら知事に要望書

要望書を河野知事に提出した日本テニス協会の土橋登志久常務理事(右から3人目)、理事の伊達公子さん(左から2人目)ら=21日午前、県庁(撮影時のみマスクを外しています)

 宮崎市・ひなた県総合運動公園庭球場をハードコートに整備するよう求める要望書を、日本テニス協会と県テニス協会が21日、河野知事に提出した。2027年開催予定の国民スポーツ大会(国スポ、国体から24年に改称)に向けた改修に合わせ、現在の砂入り人工芝から、国際大会や国内トップレベルの大会で一般的なハード仕様に変更し、ジュニア育成や大会誘致などにつなげる狙い。

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