ドラゴンズ木下拓哉捕手、自身の入団会見の音声を聴いて「遅咲き」を反省

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東海ラジオ『大澤広樹のドラゴンズステーション』(火～金17:15～19:00)12月17日の放送に、中日ドラゴンズの木下拓哉捕手が出演した。当日はドラゴンズの新入団選手の記者会見があり、2015年に行なわれた木下の入団会見の話題からトークが始まった。

木下は、番組パーソナリティの大澤アナから「（記者会見は）緊張したか」と訊かれ「緊張したが、数日前にヘルペスができて、それを隠すのにいっぱい、いっぱいだった記憶がある」と答えた。続いて、当時の会見の音声が紹介された。その中で木下は「優勝に貢献できるように頑張る。社会人(トヨタ自動車)も経験したので、できるだけ早く一軍で活躍したい」と述べていた。

そして、トヨタ自動車出身ということで、記者から「(自身を)トヨタの車に例えると、どんな車種？」と訊かれ、木下は「ランドクルーザー。でかくて燃費が悪いところが、すごく自分に似ているなと思う」と答えて、笑いを誘っていた。

自身の入団記者会見の音声を聴いて、木下は「大学・社会人を経験したことをアピールしているが(1年目は)全く活躍できなかった。期待外れ。口だけ。これはダメだ」と、しきりに反省の言葉を口にしていた。

番組のエンディングでは、サプライズで、同期入団の福敬登投手が、花束を持ってスタジオに。翌日(18日)が30歳の誕生日の木下を祝福した。そして、JR九州出身の福は、おなじみの「発車案内放送」を実演して、スタジオを盛り上げた。

※放送情報は変更となる場合があります。