東海オンエア、苦労して撮った動画データが消えてしまっていたら、どうする？

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『東海オンエアラジオクリスマス直前生放送スペシャル』(19:00～21:00)が、特別ゲストに中日ドラゴンズの福敬登投手を迎えて放送された。福は東海オンエアの大ファン。チャンネル登録もしている。番組では、お互いについて、質問し合う時間もあった。

まず、福から東海オンエアへの質問。動画の始めで虫眼鏡が土下座するときについて、福は「あのときの絶望感はどんなものか？」と訊いた。「土下座したあのとき」というのは、動画のデータが消えてしまったときのことを指す。福は、自分が打たれたときの気持ちと比較しながら、そのときの気持ちを質問した。

虫眼鏡は「取り返しのつかないことをしてしまったときは、そこで、ひとしきり、汗をかいているから、その後は、どうにでもなれというぐらいの気持ちになっている。一旦焦るが『OK，何とかするわ』という気持ちになる」と答えた。

他のメンバーたちも「そもそも、ユニフォームとグローブを忘れて球場に来たようなもの。それぐらい仕方ない。『もういいや。何もできない、無理』という感じ」と、データが飛んでしまったときの心境を話していた。

代わって、今度は虫眼鏡からの質問。「中継ぎ登板で点を取られて、先発投手の勝ち星を消してしまったとき、謝りに行くのか」と訊かれ、福は「打たれたときは申し訳なさでいっぱい。向こう(先発投手)も生活が懸かっているわけだから、ごめんなさいという気持ち」

そして「(小笠原投手の勝ち星を消してしまって)小笠原に謝りに行ったとき『全然いいですよ。また、頑張ります』と言われたが、その言葉が余計に刺さった。本当にごめんという気持ちだった」と話していた。

※放送情報は変更となる場合があります。