冬の移籍市場でフォワードを補強すると噂されているバルセロナ。
補強候補として、エディンソン・カバーニやフェラン・トーレスらの名前が挙がっている。
ただ、移籍事情に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マンチェスター・ユナイテッドはバルサからカバーニへのオファーをいまだに受けていないという。
ユナイテッドは彼を重要な選手として見ており、バルサだけでなくコリンチャンスからもオファーは来ていないとのこと。現時点で1月移籍に向けた動きはないとか。
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バルサはカバーニではなくトーレスの獲得を優先しているようだが、『Mundo Deportivo』によれば、マンチェスター・シティとの交渉は非常に難航しているという。
シティは6000万ユーロ(77億円)以下で売るつもりは一切なく、それに満たないオファーだった場合は残留させるとも。
一方、バルサは今季レンタルで獲得したユスフ・デミルに設定されている買取義務を取り消すようにラピド・ウィーンに求めたとか。
彼には10試合出場した時点で買取義務が発生するオプションがあり、それまであと1試合に迫っている。バルサは買取義務オプションを削除するように求めており、そうしなかった場合は夏まで起用されない可能性があるという。
ただ、デミルにはドルトムントやレヴァークーゼン、フランクフルトなどのブンデスクラブが興味を示しているそう。