サッカーJ3カターレ富山と、スポンサー企業のIAC(東京)が21日、全国高校サッカー選手権に出場する富山第一高校サッカー部に激励品としてボール20個とペットボトル入り飲料水480本を贈った。
カターレの左伴繋雄社長とIACの茶山良彦社長が富山市向新庄町の同校を訪問。「水だけに、良い結果の呼び水になってほしい」と贈った。
受け取った渡邊快誠主将は「優勝して支えてくれている人に恩返しがしたい」と感謝した。
IACは黒部市の工場で飲料水を製造している。カターレと共に、クラブオリジナル商品の売り上げの一部を活用し、県内でサッカーに励む子どもたちを支援する「富山を元気にプロジェクト」に取り組み、その第1弾として富山第一高を激励した。