山崎銀之丞が「ちょっと福岡帰ってきました!」…人気ドラマの裏話も告白

テレQ(TVQ九州放送)では12月26日に、単発バラエティー「ちょっと福岡帰ってきました!」(午後8:00、福岡ローカル)を放送。同番組は「ちょっと福岡行ってきました!」(土曜午後8:00、福岡ローカル)の年末スピンオフ企画で、福岡市出身の山崎銀之丞が友達のスギちゃんと共に“里帰り”行脚。通常の土曜ではなく、日曜の放送となる。

「ちょっと福岡行ってきました!」といえば毎回、福岡空港へ降り立った芸能人コンビが、県内72市区町村の中から行き先をくじで決め、四つのミッションをクリアするべくアポなしの日帰り旅を繰り広げている。今回の設定もレギュラー放送と同じ。いつもは福岡の土地勘のない出演者がほとんどだけに、福岡市出身の山崎が旅することで、どんな展開となるのか楽しみだ。

「半沢直樹」(TBS系)や大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)などのドラマでは、画面越しに重厚な存在感を醸し出している山崎だが、番組名物となった移動中の車内トークではリラックスムード。福岡のラジオ局でパーソナリティーを務めていた頃のエピソードや、恩人である演出家の故・つかこうへいさんとの思い出話、ドラマ出演時の舞台裏などを明かす。

同局の上田賢プロデューサーは「福岡で劇団を主宰し、ラジオのDJも務めていた山崎銀之丞さんが、親しみ深い福岡の街を巡る、いつも(のレギュラー番組)とは一味違う展開です。一見、異色に思えるスギちゃんとの意外な交友関係も気になりますが、とても楽しい旅になっています。ここでしか聞けないドラマの裏話も飛び出していますので、ぜひお楽しみください」と語っている。

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