映画「麻希のいる世界」が2022年1月29日(土)から、渋谷ユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国順次公開される。主演を務めるのは、元さくら学院の新谷ゆづみと、日髙麻鈴。共演に窪塚愛流と井浦新というキャストだ。
ジェイタメ編集部では新谷ゆづみに映画の見どころや、プライベートについて聞いてみた。
――来年１月29日から上映される映画「麻希のいる世界」の紹介と見どころを教えてください
私演じる高校２年生の由希が重い病気を持っていて、生きることに意味を感じられないという女の子が、ある日、同じ高校に通う独特の雰囲気を放つ麻希に出会って、彼女の魅力にどんどん引き込まれて行く。そこに窪塚君演じる祐介が現れて、その三人によってどんどんストーリーが展開して行きます。
――見どころは
この映画は一人ひとりの我が強いなって思っていて、持っている意志が三人ともあるなって・・一見おとなしい映画に思えるんですけど、三人のその年齢ならではの熱い感情がじわじわと出てきて、熱い愛が感じられるところですね。
――撮影はどうでした
監督がすごく優しくてすごく助けられてました！ 私たちが何を言っても同じ目線で考えてくれて・・監督の考えと、私たちの考えと一緒になってお芝居ができたと思います。
難しかったところですと、倒れるシーンが何か所か出てくるんですよ、とにかく意識して倒れたことはなかったのですごく難しかったですね。
――新谷さんが思う注目のシーンは？
そうだなぁ～やっぱりラストの展開が・・これはもう観ていただかないとわからないと思うんですけど、私の中でも由希になりきって、いろいろ考えて考え抜いて演技したシーンではあるので、思いが伝わればなぁ～と、注目していただきたいです。
――撮影中楽しかったことは？
撮影終盤になって、すごく寒い日があってその時スタッフさんが鍋を作ってくれて、それをみんなで紙コップにいれて食べて心まで暖まりました！また頑張ろうって思えたのと、スタッフさんとすごく仲良く出来て、すごくアットホームな現場でした。
＊因みに鍋はキムチ鍋とのこと
――映画PRをどうぞ
初主演という思い入れもあったんですけど、とにかく私はこの作品が大好きで・・監督の想いだったり色んな方の想いが詰まった作品です。私と日高麻鈴を考えて書いてくださったシナリオなので、今までにない感情で思い入れのある作品になったので、是非皆さんに観ていただいて、何を感じたか感想も聞きたいです。
＜プロフィール＞
新谷ゆづみ（しんたに ゆづみ）
生年月日：2003年7月20日 （高3／18歳）
出身地：和歌山県
――名前「ゆづみ」名前の由来は？
お母さんに聞いたんですけどニュアンスというか、可愛いから付けたって言われました！本当の事はまだ教えてくれないんですよ(笑)。
――地元和歌山県の良いところは？
海も山も自然がたくさん！食べ物がすごく美味しいですね。自然がいっぱいあるところが魅力ですね。小学生の頃は、学校の裏は山だし、家のまわりは田んぼばっかりだし、川に入って遊んだり、虫取りしてました。イノシシと猿がいて、下校の時に「危ないので気を付けて」って放送が入ったり、懐かしいですね(笑)。
――地元の好きな食べ物は？
柿の葉寿司とか、めはり寿司、めはり寿司は菜っ葉のお漬物を白ご飯のまわりに巻いてお醤油つけて食べるんです！大好きでした。
和歌山ラーメンも有名ですね、後、グリーンコーナーってお店があってそこで食べるラーメンとアイスが美味しいんです！ “てんかけラーメン”と“グリーンソフト”ってアイスクリームがあるんです、和歌山行ったときは是非食べてもらいたいですね！ 今年は帰りたいですね。
――趣味は？
この前、東京で初めて銭湯に行って、サウナも入って初めて“整う”を経験しました。すごく気持ちが良くて、これは新しい趣味になりました。
――湯上りは何を飲む？
私は普通の牛乳を飲みます！ もちろん瓶で(笑)
――愛用品
アロマデュフューザー。香りのあるものが大好きなんです、家に帰って気持ちがリセット出来るので愛用してます。
＊この新谷ゆづみのサイン色紙をジェイタメ読者１名にプレゼントします。（転売目的の方はお断りします） 詳しくは公式ツイッターで。
