Twitterでバズった「移住してひじき漁師」のインタビュー

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この記事では、12月15日から12月21日の間に配信された内容を元に、トピックを振り返っていきます。

— 今週、岸田総理が「牛乳をいつもより１杯多く飲んで」と異例の呼びかけを行いましたね。

「牛乳をいつもより１杯多く飲んでいただく、料理に乳製品を活用いただくなど、国民の皆さんの御協力をお願いいたします」との発言でした。

— 新型コロナの影響で牛乳の需要が減少したことが原因とのこと。学校が休みになる年末年始に、約5000トンが廃棄される懸念が出ているのだとか。

これは酪農家にとってもかなり厳しい数字です。移住し酪農家になった方もいるでしょう。生乳の廃棄量をなるべく少なくするためにも、意識して牛乳の消費を心がけたいですね。牛乳の大量消費レシピをまとめたページも増えているようです。参考にしてみるのもおすすめですよ。

— さて。今週はこちらのニュースから見ていきましょう。

ニュース記事：「GLAYの20万人ライブみたい」ひじきの収穫後が〝まさか〟の姿ツイート裏で繰り広げられた壮絶作業(withnews)

Twitterに投稿されたひじきの収穫後の写真が、まるで人気バンドのライブ会場みたいだとバズっていました。

このツイートは山口県周防大島でひじきを生産している榮大吾さん（@sakaeruman）の投稿です。企業に融資をする日本政策投資銀行から脱サラして移住、ひじき漁師になったのだそう。高度な経験と分析に基づく判断が必要になるという意味では、銀行の仕事もひじき漁も似ていると言います。「しあわせに生きること」を人生の目標に掲げ、「自分が成長し、家族や友人と良好な関係を維持し、所属するコミュニティに貢献し続けていきたい」と語る姿は、32歳にしてしっかり前を見据えていて眩しく見えますね。

Twitterでバズったということで、今回の記事となっていますが、このようなきっかけで転職→移住という人生選択がありのだということが若者たちにも伝わるといいなと思います。