コーヒーって何時まで飲んでいいの?カフェインと睡眠の関係を調べてみた

12月23日:今日は「不眠の日」

最近なかなか寝付けない日々が続いており、「なんでこんなに眠れないんだろう…?」と悩んでいた私。特に不摂生が祟っているでもなく、食生活も普通なはず…。

ノートを書くのが好きな私は、原因を確かめるべく、自分が1日どんな風にして過ごしているかを書き出してみました。

そこで気づいたのが、「夜遅くまでコーヒーを摂取している」ということ。カフェインが多く、眠りにくくなると言われているコーヒーを、20~21時台にも平気で飲んでいたのです…!そりゃあ眠れないですよね。

「でも…じゃあ何時までなら、飲んでも大丈夫なの?」ということで、カフェインと睡眠の関係を調べてみました。

カフェインを摂るなら…眠る○時間前まで!

人の体質はそれぞれなので一概には言えませんが、カフェインには眠気を妨げる効果があるので、摂るなら就寝の5~8時間前までが良いそうです。

というのも、飲んでから体外にカフェインが排出されるまでにそのくらいの時間がかかるためだとか。

参考:コーヒーを飲むのは夜何時までなら大丈夫? | Coffeemecca

どうしても夜にコーヒーが飲みたい!という時は、カフェインレスのコーヒーを選ぶのがおすすめ。最近は「たんぽぽコーヒー」や「菊芋コーヒー」といったコーヒーの代用品もたくさん登場しているので、おうちにストックしておくと便利ですよ♪

いかがでしたか?特に夕方以降にコーヒーを摂取するときは、就寝時間を意識してみてくださいね。

「不眠の日」とは?

日本人の半数以上がなんらかの不眠症状を持っているといわれる。しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定。不眠の改善について適切な情報発信を行う。日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから2月3日に。また、不眠の症状は一年中起こるので毎月23日も2と3で「不眠の日」とした。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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