「キスマイ超BUSAIKU!?」コント舞台裏が明らかに! 事前オーディションも行われていた!?

フジテレビ系で12月23日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:45)では、2020年8月からスタートした「令和のブサ恋コント」の裏側を一挙公開するスペシャル企画をおくる。

Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジする同番組で、1年半の間に生まれたコントは累計58本。いつもとは違うアットホームな雰囲気のスタジオでくつろぎながら、メンバーはそれぞれが思い出に残ったコントを語り始めるが、あらためて自分のコントのVTRを見てスタッフからむちゃぶりをされたことを思い出したり、誰がそのコントをやるのかオーディションで決めたりしたことが明らかになっていく。

初回は、藤ヶ谷太輔が韓国ドラマ「梨泰院クラス」の主人公、パク・セロイに憧れる飲食店の店長役を全力でやりきった。藤ヶ谷は1発目のコントということで「プレッシャーが半端じゃなかった」と振り返る。宮田俊哉は「半沢直樹」(TBS系)のパロディー「宮沢直樹」があまりにもはまったからなのか、街で「半沢直樹のものまねをしている方ですよね」と声をかけられたという。北山宏光と千賀健永が全力ダンスとともに「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」を連呼する2人組を演じる「うっせぇず」のコントでは、本家のAdoが初回からチェックしていたことが明かされ、大いに盛り上がる。

メンバーが「だいぶやっているよね」と言うほどおなじみとなった「おいでやすニカ」については、衝撃のVTRが流れる。実は、二階堂高嗣のためのコントではなく、メンバー全員がオーディションに挑戦し、最終的に一番うまかった二階堂が選ばれたという。番組ではメンバー全員に、おいでやす小田のリアクションをさせた、恥ずかしい未公開映像を公開。最近始まったばかりの横尾渉による「横倉未来」や、玉森裕太が謎解きで彼女のマイコに失礼なお願いする「玉丸くん」など、数々の“名作”の裏側も明かされる。

© 株式会社東京ニュース通信社