マルチな活躍見せるBTS・シュガ、ソロ転向は否定「死ぬまでBTSにい続ける」

歌手でラッパーのシュガが、死ぬまでBTSでい続けると宣言した。2013年の結成当時から同グループで活躍するシュガ、その中での自分の役割にも大満足だという。

「僕は死ぬまでBTSにい続けるだろう。ただBTSが好きなんだ」と韓国版ヴォーグ誌に語るシュガ、同グループの作詞作曲、プロデュースを手掛けるも、ソロに転向する気はないそうだ。「よく別のグループをプロデュースする気はないのかって聞かれるけど、できるとは思わない。誰か他の人への責任感が僕にはないから。これからも僕はBTSのメンバーなんだ。フルタイムのプロデューサーになればいいって言う人もいるけど、そうはならないと思う。そんな責任を僕が負えるとは思わないんだ。BTSにいることが好きだ」

同グループが今年の夏にリリースした『Butter』は全米トップ、全英3位を獲得、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされている来年のグラミー賞についてシュガはこう話していた。「控え目な自分と、自信に満ちた自分がいる。どっちを出すべきかな。正直そんなに期待なんかしていないよ。でも僕らは受賞するだろうね」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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