若山曜子先生監修
松永製作所のドロワー型
original drawer mold
料理研究家で数々のレシピ本の著者でもある若山曜子先生と、職人の技が光る松永製作所がコラボしたドロワー型。高品質のドロワー型は焼き上がりも格別です。
理想を形にした
上質なドロワー型
ドロワー型は、側面が垂直に近い形で高さがあるのが特徴。パウンド型に比べ容量も大きく、具材をたっぷり入れても側面がまっすぐきれいに焼き上がります。
松永製作所の協力のもと、若山先生の理想のサイズのドロワー型が完成しました。
料理研究家・若山曜子先生
東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。
ル・コルドン・ブルーパリ、エコール・フェランディを経て、パティシエ、グラシエ、ショコラティエ、コンフィズールのフランス国家資格(CAP)を取得。パリのパティスリーやレストランで経験を積み帰国。
現在は書籍や雑誌、テレビ、企業のお仕事のほか、自由が丘付近の自宅で少人数制のお菓子と料理の教室を主宰。
写真 新居明子
ドロワー型とは?
ドロワー型はパウンド型よりも側面が垂直に近い形で高さがあり、容量が大きいのが特徴。
容量は、パウンド型670ml、ドロワー型990mlと、320mlの違いがあります。たっぷり具だくさんでボリューム感のあるケーキが焼き上がります。
勾配が少なく、側面がまっすぐに焼き上がる
側面がまっすぐ腰高に焼き上がり、スタイリッシュな姿のパウンドケーキが作れます。熱伝導率が良いのでムラなく均一な焼き色。側面もしっかりと焼き色が付きます。
お菓子だけでなく、パンもおいしく焼けますよ。外はサクッと中はしっとりのケーキが作れるのは、この型の品質ならでは。
フチの銅線が耐久性と熱伝導をより高く
型の周囲には太い銅線が入っています。この銅線が入ることで型の強度と耐久性もUP。
また、丸みを帯びた角は手に触れたときも安全な作りになっています。銅線を使用することで、従来の型よりも熱伝導が上がりました。
若山先生のロゴ入り
型の側面にはさりげなく「Yoko Wakayama」のロゴ入り。
空焼き不要
こちらのドロワー型はシリコン加工されているので、空焼きする必要がありません。洗ってよく乾かしてからお使いください。
また、シリコンを長持ちさせるため、強くこすったり、研磨剤などのご使用はお控えください。 長く型をご使用いただくために、使用後はオイルスプレーや無塩バターなどの油脂を薄く塗っておくのもおすすめです。
シルバーと黄金の違い
黄金とシルバーの違いは材料です。どちらも抜群の型離れ、熱伝導率の良さがありますが、黄金はシルバーよりシリコンとなじみの良いブリキを使っているので、シリコン加工が長持ちします。
また、板厚もシルバーより厚いので、丈夫で型離れの良い状態を長く保つことができます。価格の差はありますが、黄金にはその価値があります。