紀南関係は8人 都道府県対抗駅伝メンバー決まる

左から楠本七瀬さん、久保凛さん、濱口姫生さん

 和歌山陸上競技協会は、来年1月にある全国都道府県対抗駅伝に出場する県代表選手23人(女子13人、男子10人)を発表した。紀南関係では、女子7人、男子1人が選ばれた。

 「皇后杯第40回全国女子駅伝」は1月16日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園)を発着点とする9区間、42.195キロのコースで開かれる。

 「天皇杯第27回全国男子駅伝」は1月23日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間48キロのコースで競う。男女とも走る区間が「中学生」「高校生」「一般・大学生」に分かれている。

 紀南の中学校と高校からは、楠本七瀬さん(高雄中3年)、久保凛さん(潮岬中2年)、濱口姫生さん(田辺高2年)の3人が女子駅伝に選ばれた。

 このほか紀南関係では、女子で高雄中出身の瀬戸朱莉さん(智弁和歌山高3年)、神島高出身の野村蒼さん(積水化学)、高雄中出身の鈴木杏奈さん(大阪芸術大2年)と楠本風花さん(同1年)、男子で田辺工業高出身の野村優作さん(順天堂大3年)が選ばれた。

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