山里亮太、M-1グランプリ敗者復活戦のハライチのネタが前日に作った噂を聞き驚愕!

22日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、銀シャリ・橋本直に「M-1グランプリ2021」敗者復活戦のハライチのネタが前日に作られたという噂を聞き、驚愕する場面があった。

番組では銀シャリの鰻和弘と橋本をゲストに「M-1グランプリ2021」のことを話していた。

その際、敗者復活戦から決勝戦に勝ち上がったハライチの話題となり、山里が「そのときやりたい漫才やる、あの岩井(勇気)の変態感」と大舞台に挑む岩井の姿勢を称賛すると、鰻が「山里さん、みてないんですか?」と切り出し、橋本が「岩井くん、あの敗者復活のネタは前日で作ったらしいですよ」と話す。

驚愕する山里を前に、橋本はあくまで噂と前置きしたうえで「ネタ台本を(澤部佑に)送っておいて、事務所で1時間ぐらい練習して。で、一応(最後決戦まで残ると)2本目違うやつするから、2本新ネタ作ってったみたいで」と説明すると、山里は信じられないという様子で「え~!」と返す。

橋本が「だから、あの決勝でやったやつは、単独でできたやつかもしれないですけど、敗者復活のやつは前日に作ったっていうのがあって‥で、敗者復活めちゃめちゃオモロかったんですよ。ヤバないですか?」と聞くと、山里は「あれぐらいだったらできちゃうってこと? 前日で……、ヤダ! ヤダ、ヤダ、やめよう。それはダメだよ」とハライチの能力の高さに恐れをなすレベルで驚く。

さらに橋本が「ハライチはバケモンなんですよ。吉本は劇場あるんで、叩き上げれるんで、舞台数多いんでいけるんですけど、ハライチはやっぱり当時から、舞台数少なくてアジャストできるのでバケモンなんですよね」とハライチを評すと、鰻も「だからこそのタイムオーバーでしょうね。時間読めてなかったっていう。澤部のセリフが決まってなかったんだと思うんですよ」と決勝戦で披露したネタがタイムオーバーした原因も調整時間の少なさにあったのではと予想した。

その話を聞いた山里は「すごいな、それに合わせられる澤部も尋常じゃないよね。ダメです! そんな伝説作っちゃ!!」と信じられない様子だった。

© 株式会社ジェイプレス社