地元ラーメンや丼が食べられる!【月のホテル】の朝食ブッフェ♪

おはようございます!気分が上がるホテル朝時間の楽しみ方をお届けする、2人組のホテルレポーター martha(マーサ)です。

今日ご紹介するのは、2020年11月、山形県酒田市 酒田駅前にオープンした「月のホテル」

地域密着型のコミュニティホテルなのですが、スタイリッシュでありながら、和モダンな雰囲気漂うホテルです。客室からの景色もよくアメニティなどもこだわっており、快適なステイができるのですが、中でも注目したいのが朝食ブッフェです。

良質な水源を擁する庄内平野で育った庄内米は、地元が誇る特産品の一つです。明の「月のみち」では、自慢の庄内米をはじめ、大切に育てられたみずみずしい野菜やフルーツなど、こだわりの食材を活かした朝食が提供され気持ちよく一日がスタートできるはず。

そんな山形の山海でとれた至極の美食を味わえる朝食をご紹介します。

地元『酒田のラーメン』をその場で調理してくれる

地元のつけ麺で有名な『癒庵』というお店が、月のホテルのために酒田ラーメンを開発し、提供しています。オーダーしてからライブキッチンで作ってもらえるのでアツアツの朝ラーをいただくことができますよ。

無化調で酒田のラーメンらしい、あごだしが効いた優しい味わいの醤油スープでした。昔ながらの細縮れ麺でカラダに優しいラーメンでした。

ブッフェには嬉しい通常の3分の1のサイズ。他のメニューが食べたい方にもぜひ食べていただきたいメニューです。

このおいしい酒田のラーメンを朝からホテルで提供してもらえるって嬉しいですよね!

発酵をテーマとしたライスボウルステーションでわんぱく丼を作ってみて

山形の美味しい食材を少しずつお茶碗にのせて作れます。

お米はつや姫かひとめぼれのどちらかを選びます。どちらも地元の庄内米で魅力的。

『満月卵の醤油漬け』をのせて、好きな具材をのせて丼をカスタマイズすれば出来上がり。

具材は『醤油の実』、『鳥海の森ピクルス』、『長芋とろろ』、『第85若潮丸するめいか刺身』、『塩納豆』などをのせました。

大人気のO’Zベーカリーのパンも好きなだけ

ラーメン、和食以外にカレーやコーンスープ、ウィンナーなど、一般的な朝食ブッフェメニューがたくさんありましたが、注目したいのはパン。

宿泊した日は地元で人気のO’Zベーカリーのパンも何種類か並んでいました。とても人気で、みなさんパンを選んでいました。

『地域の食材をや食文化を守りたい』というコンセプトを強く感じるブッフェスタイルに好感を持ちました。

『鳥海湧水リーフ』は、遊佐町で水耕栽培されたもので、鳥海山の伏流水をたっぷり吸い込んで育ったとてもおいしいお野菜でした。

こちらの朝食ブッフェは、宿泊客以外でも利用できます。

月のホテル

住所:山形県酒田市幸町1-10-20

電話:0234-26-8800

アクセス:酒田駅正面(徒歩約1分)・酒田ICより10分・庄内空港より車で30分

チェックイン:15:00 (最終チェックイン:24:00)

チェックアウト:11:00

朝食時間:7:00〜10:00(L.O 9:30)

公式ホームページ:https://tsukinohotel.jp/

※営業時間は変更される場合があります。最新の営業時間はホテルの公式ホームページよりご確認ください。

★本ブログは第2・第4金曜日の更新です。

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