Jin DoggとIOによる、映画『ただ悪より救いたまえ』のイメージソングが話題! 監督からのコメントも到着

Jin Dogg、IO

韓国を代表する2人の名優、ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが7年ぶりの共演を果たし、血で血を洗う激しい闘いを繰り広げる映画『ただ悪より救いたまえ』の日本版イメージソング「Sometimes Win, Sometimes Lose」がSpotifyのチャートにランクインするなど、各所で注目を集めている。

12月24日(金)の劇場公開に先駆けて配信がスタートした本楽曲は、ジャンルに捉われずに様々なサウンドを取り入れ、最新EP『You Don’t Know』のリリースや数多くの客演などを精力的に行う関西を代表するラッパーJin Doggと、東京を代表するヒップホップクルーKANDYTOWN LIFEのメンバーで世界的な名門レーベル<Def Jam>と契約としているラッパーで映像クリエイターとしても活躍するIOが豪華コラボレーション。

サウンドプロデュースは、クリエイティブレーベル<BCDMG>の主宰者であるJASHWONと、数々のアーティスト作品を始め、NBAのCM楽曲、映画の楽曲なども手掛けているSIBAが参加。また、『AbemaMix』のレギュラーDJや、多くの作品で活躍を続けるDJ/プロデューサーであるDJ KANJIも協力に名を連ねている。

東西を代表する2人のコラボレーションは注目を集め、SpotifyやApple Music上の多くのプレイリストに登録されるなど賑わいを見せている。日本での盛り上がりを受けて、『ただ悪より救いたまえ』のホン・ウォンチャン監督は、「私の作った映画が、ヒップホップと合うとは思わなかったのですが、聴いてみたら意外にもすごく合っていて驚いています! 『ただ悪~』の持つ情緒やグルーヴを上手く表現してくださってありがとうございます。映画がもうすぐ日本で公開になりますが、私もとても緊張しますし期待もしています。直接日本にお伺いすることができませんが、いつか観客の皆さんにお会いできたら嬉しいと思っています」と、コメントを寄せた。

手に汗握る映画のシーンを使用した本楽曲の特別予告映像は、本企画をプロデュースしているデジタルメディア「JASON RODMAN」のYouTubeチャンネルにて公開中。ヒップホップヘッズも映画ファンも是非チェックしてほしい。

映画『ただ悪より救いたまえ』は、本編の80%以上を日本やタイなどの海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作された。「チェイサー」「哀しき獣」などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャンが脚本・監督を務め、「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」のホン・ギョンピョ撮影監督により、主演2人の対決がスクリーンに激しくかつ美しく描き出されている。新型コロナウイルス大流行後の韓国で、あの「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」をも超える動員を果たし大ヒットを記録した話題作。

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【映画情報】

『ただ悪より救いたまえ』
監督/脚本:ホン・ウォンチャン『チェイサー』『哀しき獣』(脚本)
出演:ファン・ジョンミン『ベテラン』、イ・ジョンジェ『新しき世界』、パク・ジョンミン『それだけが、僕の世界』
2020年/韓国/韓国語、英語ほか/シネコン/カラー/108分
提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン/宣伝:スキップ PG-12
(c) 2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開

JASON RODMAN YouTubeチャンネル

「Sometimes Win, Sometimes Lose」楽曲購入リンク

映画『ただ悪より救いたまえ』公式サイト

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