冬型持続 28日(火)にかけて日本海側を中心に大雪 北日本では猛ふぶきに警戒 太平洋側平地でも積雪のおそれ

 日本付近は28日(火)頃にかけて、強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込み。北日本を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけとなる所もあり、大雪や暴風雪、高波に警戒が必要だ。東海地方など太平洋側平地でも積雪のおそれがある。

 日本付近の上空には強い寒気が流れ込み、25日(土)は北海道付近を低気圧が南下した後、日本付近は28日(火)頃にかけて強い冬型の気圧配置となる見込み。

大雪 積雪や凍結などによる交通の乱れに警戒

 28日(火)頃にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地でも大雪となるおそれがある。積雪や路面の凍結、猛ふぶきや吹きだまりによる交通機関の乱れに警戒するとともに、なだれ、電線や樹木への着雪に注意が必要だ。

暴風雪・高波 猛吹雪などに警戒

 北日本を中心に26日(日)にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。

■26日(日)にかけて予想される最大瞬間風速

  北海道  35メートル

  東北   30メートル

■26日(日)にかけて予想される波の高さ

  北海道、東北 6メートル

  北陸     5メートル

 猛ふぶきや吹きだまりによる交

通障害、暴風、高波に警戒が必要。

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