バルセロナ、デリフト代理人と会談 移籍金は155億円から大減額も障壁は…

2019年からユヴェントスでプレーしてきたオランダ代表DFマタイス・デリフト。

22歳の彼は2024年まで契約があるが、代理人ミーノ・ライオラは移籍を示唆している。

『SPORT』によれば、深刻な財政難にあるユーヴェはデリフトを市場に出したという。そうしたなか、数日前にバルセロナがトリノでライラオと会談を行ったとのこと。

移籍金は1.2億ユーロ(155億円)に設定されているリリース条項をはるかに下回るものになるというが、巨額の年俸が大きな障壁となっている。

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バルサも財政的に厳しいうえ、リーガから定められたサラリーキャップもある。そのため、デリフト獲得のためには、フィリペ・コウチーニョらを放出する必要があるとのこと。

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