【2021年最新版】冬キャンプにおすすめの防寒手袋8選!ワークマン・ザ・ノースフェイスなど

寒い時期のキャンプを快適に楽しむために欠かせない「手袋」。今年も焚き火を楽しめる難燃素材の手袋や、タッチパネル対応の手袋など、用途に合わせて豊富な種類のアウトドア用手袋が登場しています。今回は、人気アウトドアメーカーのおすすめ冬手袋8選をご紹介します!

キャンプに欠かせない冬手袋! 焚き火向きの難燃素材や防水機能・スマホ操作可など種類豊富

寒い時期のキャンプを快適に楽しむためには、万全の防寒対策が欠かせません。

特に寒さで手や指先がかじかんでしまうと、料理や焚き火など手を使った作業がつらくなってしまいます。

そこで活躍してくれるのが、アウトドア用の冬手袋です。

  • 焚き火作業のしやすい難燃素材
  • 防水機能
  • 手袋をつけたままスマートフォンのタッチパネル操作が可能な素材

など、最近ではキャンプに役立つ便利な手袋がたくさん開発されています。

今回は、ザ・ノースフェイスやワークマン、パタゴニアなど人気のアウトドアメーカーのおすすめ冬手袋をご紹介します。

目的や好みに合った機能・素材にも注目してチェックしてみてくださいね!

【キャンプにおすすめの防寒手袋1〜3】THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)は高い機能性を求める方におすすめ!

まずは機能性とおしゃれなデザイン性を兼ね備えた手袋が豊富で人気な、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)のおすすめ手袋を厳選して3つご紹介します!

1. THE NORTH FACE「ウールイーチップグローブ(ユニセックス)」はアクリル&ウール混紡でタウンユースにも◎

【機能】

  • タッチパネル操作対応

高い品質と優れたデザインで、世界中から支持を集める「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」の「ウールイーチップグローブ(ユニセックス)」は、アクリルとウールを混紡したシンプルなグローブ。

パーム側は天然皮革の羊毛で補強されており、スマートフォンなどのタッチパネル操作が可能です。

肌側はフリースライニングにより強度と保温力が高められており、タウンユースにも愛用できるスマートなデザインに仕上がっています。

カラーはコズミックブルー(CM)、ニュートープ(NT)、ミックスチャコール(ZC)の3種類から、サイズはSとLから選択でき、ユニセックスに使用できます。

2. THE NORTH FACE「イーチップグローブ(ユニセックス)」はトレッキング用の保温グローブでスマホ操作も可

【機能】

  • タッチパネル操作対応

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の「イーチップグローブ(ユニセックス)」は、トレッキング用の保温グローブ

パーム側はグリップ力を高めるシリコンプリントを採用しており、スマートフォンなどのタッチパネル操作も可能

肌触りがよく保温性が高いフリース素材を使用しており、縫製にはストレッチ性と耐久性を兼ね備えたボンド糸を使用しています。

適度な伸縮性でフィット感があるので、春秋の保温グローブから冬期のインナーグローブまで幅広く活用できます。

カラーはブラックベリーワイン(BW)やブラック(K)、グラファイトグレー(GG)など7種類と豊富で、きっとお気に入りのデザインが見つかるはず。

サイズはS、M、Lの3種類がそろっています。

3. THE NORTH FACE「フィルデンスファイヤーフライグローブ」はオシャレなハイブリッドキャンプグローブ

【機能】

  • 難燃素材

「Fieludens Firefly Glove(フィルデンスファイヤーフライグローブ)」はユニセックスで使えて、耐久性が高くしなやかなレザーと、難燃素材を組み合わせたハイブリッドキャンプグローブです。

指先の部分には、熱伝導性の低いエアロゲルと、難燃素材を組み合わせた4レイヤー構造を採用しており、ダッチオーブンを利用した調理や焚き火作業での保護効果を高めてくれます。

さらに甲部分には、着火時に自己消火機能を発揮して、ヤケドのリスクを減らしてくれるファイヤーレジスタントリップストップ生地を使用しています。

吊り下げに便利なループが付いており、サイトに飾るのもオシャレ。

【キャンプにおすすめの防寒手袋4】ワークマン「スタンダード グローブ」はコスパ抜群!

【機能】

  • タッチパネル操作対応

近年キャンパーから高い支持を集めている「ワークマン」には、安価で使いやすい、コスパ抜群の防寒手袋が豊富に揃っています。

なかでも「STANDARD GLOVE(スタンダードグローブ)」は、性別を問わず使いやすいシンプルなデザインで、価格は499円ととってもお安く手に入ります。

屋外でガンガン使っても、気軽に買い換えやすいお値段なのは嬉しいポイント。

焚き火や料理用の本格的な手袋とは別に、リラックスタイムなどに使えるスタンダードな手袋もキャンプに持って行きたい、という人にもピッタリ。

スマホ操作にも対応しており、普段使いにも最適なので、ひとつ持っておくと便利なこと間違いなし。

【キャンプにおすすめの防寒手袋5】カリマー「ウールロゴグローブ」はインナーグローブにも最適!スマホ操作も可

【機能】

  • タッチパネル操作対応

karrimor(カリマー)の「wool logo glove(ウールロゴグローブ)」は、メリノウールを使用した、インナーグローブにも最適なグローブです。

カリマーはイギリスで自転車用バッグメーカーとして創業されたブランドで、現在ではタフで機能的な商品が世界的に評価され、著名な登山家や探検家からも支持されています。

カラーはヘザーグレー、オリーブ、ブラックの3種類で、サイズはMとLがあります。

▼愛用者のレビューも参考にしてみてくださいね!

【キャンプにおすすめの防寒手袋6】モンベル「クリマバリアグローブ」は抜群の防風性&保温性!

【機能】

  • タッチパネル操作対応
  • 撥水加工

お手頃価格でありながら、高い品質のアイテムが豊富にそろう「モンベル」からも、たくさんのアウトドア用手袋がラインナップされています。

なかでも「クリマバリアグローブ」は、抜群の防風性と保温性を備えており、ウィンタースポーツから寒冷時の野外作業まで幅広いシーンに対応できる防風グローブです。

クリマバリアは、防風・透湿性に優れるフィルムを、暖かいフリース素材で挟み込んだ素材です。

激しい動きにも追従できる素材なので、キャンプのほかウィンタースポーツでも使いたいという人には最適ですね。

表面には撥水加工が施されており、タッチパネル操作にも対応しています。

男性用と女性用があり、カラーはブラックのほか、男性用は「ブルーグリーン」、女性用は「アイボリー」も選べます。

【キャンプにおすすめの防寒手袋7,8】patagonia(パタゴニア)はシンプルなデザインでタウンユースにも使いやすい!

さいごは、シンプルなデザインでタウンユースにも使いやすいパタゴニアのおすすめ手袋を厳選して2つご紹介します!

7. パタゴニア「ナノ・パフ・ミット」があれば雪キャンプも安心!軽くて着脱ラクラク、雪かきにも

【機能】

  • DWR(耐久性撥水)加工

環境に配慮した商品づくりで世界的に知られる「パタゴニア」の「ナノ・パフ・ミット」は、防風性と耐水性を兼ね備えた、暖かな手袋です。

DWR(耐久性撥水)加工がされており、軽量なリップストップ・リサイクル・ポリエステル製のシェルを使用しています。

中綿には軽くてコンパクトに収納できるプリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコを100g採用しており、起毛トリコットの暖かな裏地が付いています。

着脱しやすいループが付いており、手のひらは耐摩耗性のパネルで補強されています。

雪かきにも便利なので、寒冷地に住んでいる人にもおすすめです。

8. パタゴニア「シンチラ・グローブ」は暖かいフリースでアウトドアから日常生活まで幅広く活躍!

【機能】

  • タッチパネル操作対応

パタゴニアの「シンチラ・グローブ」は、吸湿発散性と速乾性に優れたクラシックなグローブです。

中厚のシンチラ・フリース製(リサイクル・ポリエステル100%)で、伸縮性を備えたカフスが冷気の侵入を防いでくれるので、アウトドアから日常的な冬の手仕事まで、幅広いシーンで保温性を提供してくれます。

親指、指先、手のひらは耐摩耗性のパネルで補強されており、親指と人差し指はタッチスクリーンに対応するパネルが施されています。

カラーはブラック、フォージグレイ、オートミールヘザーの3種類から選べます。

あったか冬手袋があれば冬キャンプを快適に楽しめる! 用途に応じて最適な手袋を選ぼう

寒さが厳しい季節でも、暖かい手袋をして防寒対策を万全にすれば、キャンプを快適に楽しむことができます。

焚火をじっくり楽しみたい人は難燃素材の手袋、スマートフォンをよく使う人はタッチパネル対応の手袋など、キャンプのスタイルや用途に合わせて最適な手袋を選んでみてはいかがでしょうか。

寒い時期のキャンプは、キャンプ場によっては夏よりも空いていたり、星空がきれいに見えたりと、ほかの季節にはないメリットもたくさん。

防寒対策をしっかり整えて、ぜひ寒い時期ならではのキャンプを楽しんでみてくださいね。

▼その他の「焚き火用グローブ」や「おすすめ防寒アイテム」はこちらの記事でご紹介しています!

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