【北軽井沢スウィートグラス】カールツァイスの双眼鏡をもって大人の「冬キャンプ」を大満喫!

みなさま、こんにちは。キャンプの素晴らしさを伝えたくて、脱サラ→キャンプを仕事にするフリーランスに転身したさくぽんです。今回は、土日の予約がなかなか取れない大人気キャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」で冬キャンプを楽しんだ様子をご紹介します。メンバーは、女子キャンプのパイオニアで、イラストレーターのこいしゆうかさんと、ハピキャンのYouTube動画で活躍するハッピーキャンパーのヤマケンと僕の3人。キャンプ場を散策し、カールツァイスの双眼鏡を使った野鳥観察や、焚き火で絶品ビーフシチューを煮込んだり、それぞれの冬キャンプのおすすめ道具を紹介したりと大盛りあがりでした!

仲良し3人組キャンパー 冬の「北軽井沢スウィートグラス」で双眼鏡を試す!

Photographer 吉田 達史

今回のフィールドは北軽井沢スウィートグラス。群馬県の北軽井沢、標高約1100mに位置するキャンプ場。

場内には、浅間山が見渡せるキャンプサイトや薪ストーブのあるコテージ、子どもたちが遊び回れるツリーハウスがあったりと、大人気のキャンプ場です。

そんなキャンプ場で今回、キャンプを楽しむのは、公私ともに仲良しのキャンプ仲間3人。さくぽんとヤマケンは、北軽井沢スウィートグラスでアルバイト経験ありで多くのスタッフとも仲良しな関係です。

Photographer 吉田 達史

こいしゆうか

女性でも自立したキャンプが楽しめるとSNSで発信し、世に女性キャンパーを増やした女子キャンプのパイオニア的存在。イラストレーター、エッセイ漫画家。

Photographer 吉田 達史

ヤマケン

かわいげのあるイラストを描くイラストレーターで、某アウトドアショップのシェラカップのデザインなどを手掛けた。ハピキャンのYouTubeチャンネルでも活躍するハッピーキャンパー。2014年から約2年間かけ、さくぽんと日本一周キャンプ旅をした。

Photographer 吉田 達史

さくぽん

キャンプを仕事にしようと脱サラをしてアウトドア世界に飛び込んだ人。収入の99%をキャンプ関連で稼ぐ、文字通り「キャンプでメシを食う」を実現中。キャンプを仕事にしている人にインタビューした本『キャンプ職業案内』(三才ブックス)を2021年4月に上梓。

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今日は北軽井沢スウィートグラス(以下、SG)までご来場ありがとう!僕が最近ハマりにハマっている双眼鏡をこいしさんとヤマケンにも知ってもらいたくて、このネタを企画しました。北軽井沢スウィートグラスを選んだのは、ここが野鳥がたくさん見れるキャンプ場だって知ってたから。鳥かわいいんだよ。

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キャンプでメシ食ってるからって公私混同してこんな企画立てるなんて、役得甚だしいな(笑)。でも、あなた、本当にハマっているよね。最近キャンプでいっつも双眼鏡持っているもん。

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キャンプ歴も10年近くになって、ちょっとマンネリ気味だったんだけど、これでまたキャンプやアウトドア熱が再燃したの。

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私も双眼鏡持っていて、ちょうど野鳥観察にハマり出したところなの。どんな鳥が見れるのか楽しみ!

Photographer 吉田 達史

ということで早速、双眼鏡を二人に手渡して使ってみることに。

ZEISS Terra ED Pocket(左)とZEISS Victory Pocket(右)

双眼鏡はカールツァイスの ZEISS Terra ED Pocket(左)とZEISS Victory Pocket(右)を使用。

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カールツァイスってドイツの老舗メーカーで、カメラのレンズで有名だったりするんですけど、他にも眼科や神経外科などの医療機関でも使われていたり。とにかくすごいメーカーさんなんです。ツァイスの双眼鏡は丈夫で、厳しい環境でもよく見えるので、自然保護団体やプロの探検家にも愛用されているんだって。

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レンズに強いから双眼鏡なのか!

Photographer 吉田 達史

こいし:本当だ・・・。いくつか双眼鏡試したことあるんだけど、見え方が全然違う。とても立体的で、すごくクリアに見える!

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ヤマケン:え、待って。想像以上にすごい。浅間山の表面がはっきり見えるよ。雪がきれい!

Photographer 吉田 達史

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でしょ!僕、初めて手にしたのがこの双眼鏡だから、他のもこんな感じで見えるのかと思っていたら、全く見え方が違うんだよ。知人の野鳥撮影が得意なカメラマンさんに言われたもん。

「いきなりカールツァイスの双眼鏡なんて、贅沢だねって」

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いや、だから役得ぅぅぅ!!!!!

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というわけで、まずはこの双眼鏡を持って、北軽井沢スウィートグラスの場内を散策しよう!

「北軽井沢スウィートグラス」キャンプ場スタッフと一緒に場内散策!

Photographer 吉田 達史

さくぽん:では、ここからはSGスタッフのマービンとともに、場内を散策しようと思います。マービン、よろしくお願いします!

Photographer 吉田 達史

マービン

北軽井沢スウィートグラスのスタッフ。普段から野鳥観察や星空観察などのイベントを担当する自然派。某アミューズメントパークのMC並におしゃべり(案内)が上手。鷹のような鋭さで鳥を見つけるのが速い。ヤマケンさくぽんとはキャンプ場の寮で同じ釜の飯を食べた仲。

マービン:よろしくお願いします!

さくぽん:キャンプ場だと一年中、鳥が見れるよね?

マービン:そうだね。一番身近な例でいえば、スズメや目の周りが白いメジロなどは一年中見られる鳥だよ。ほかにも、冬になるとここに来る冬鳥もいるかもしれないね。とりあえずおしぎっぱの森に行ってみよう。

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これ、ノアという名前のツリーハウスなんだけど、柱になっている木に穴が空いているのが見える?

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見えるけど、それが何か・・・?

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これ実は鳥の巣なんだよね。ここでゴジュウカラという鳥が子育てしてたんだよ。もともとはキツツキがあけた穴なんだけど、その穴をゴジュウカラが使っているの。ゴジュウカラは自分では穴があけられないの。

写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ※別日に撮影したもの

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へーそうなんだ! 子どもたちが遊んでるツリーハウスの柱で鳥が子育てしているのなんだか不思議だけど、自然の中にあるキャンプ場だからそういうのも見られるのかな。マービンに教えてもらえるの、贅沢すぎない?

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本当にそう思う。このキャンプ場のスタッフは、マービンみたいに鳥に詳しかったり、この土地の地質に詳しかったり、スタッフが優秀すぎる。

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ありがとうございます(笑)。ぜひ週末などにイベントやっているので、チェックしてみてください!

Photographer 吉田 達史

さくぽん:マービン質問! あの木と木の間にある、もしゃもしゃってしているやつ、何?ヤドリギ?

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正解!あれはヤドリギです。ほかの樹木の栄養を吸うことで生きる、寄生植物。落葉樹の葉が落ちる冬は特に目立つよね。ぜひ、双眼鏡で覗いてみて。何か見えるはずだよ。

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ヤマケン:なんか実がなってる・・・?

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そう。丸い実がなっているんだよ。今日は我が家の近くにあったヤドリギの実をひとつ持ってきた。普通は木の高いところにあるんだけど、たまたま低いところにあったのを見つけたので。じゃぁ、ヤマケンどうぞ。

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ヤマケン:え、どうぞって、え・・・?ぐわ、ネバネバする! でも食べられなくはない・・・?

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さすがヤマケン(笑)。実はそのネバネバが重要なんです。鳥がその実を食べて糞をしたときに、ベタつきがあることで糞がなかなか鳥から離れず。それで鳥が木肌でこすったりすることで、木に付着してそこから寄生していくんだよ。

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へー!マービン本当に詳しい。森の中をのんびりお散歩するのもいいけど、ちゃんと知っている人に聞けると、より理解が深まって面白いね。そのきっかけになるのが双眼鏡なのかも。

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そうですね。仮に鳥が見れなくても、肉眼とは違った世界を見ようとして新たな発見があるのもおもしろいよね。ほら、川の流れがきれいだよ!

Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史

マービン:双眼鏡を反対にして覗くとルーペ代わりにもなるだよ。

Photographer 吉田 達史

ヤマケン:うわ、本当だ!おもしろい!なんだか童心に帰っているみたい。小学生くらいのころ、こういうことやってたの思い出す。楽しい!

Photographer 吉田 達史

さくぽん:苔が拡大されてきれいに見える!

こいし:大の大人が橋に付着している苔を覗いている姿がシュールすぎる(笑)

身近な生き物に気付かさせてくれる双眼鏡の世界

Photographer 吉田 達史

さくぽん:マービン、どうやって鳥を見つけているの?

マービン:まずは鳴き声や音かな。鳥の声に耳をすませて、聞こえる方向を探す。とりあえず肉眼で鳥の姿をおさえて、それから双眼鏡で覗くようにしているよ。あ、早速、音がするよ。

ヤマケン:え?

コゲラ写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

マービン:あれは小さなキツツキのコゲラ。

さくぽん:たしかに!「コンコンコン」って木をつつく音がした。

ヤマケン:え、俺には聞こえなかったんだけど。

こいし:かわいいーーー!!

アカゲラ 写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの
写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

マービン:こちらはアカゲラ。この鳥もキツツキ。

こいし:お腹のあたりが赤っぽいのが特徴だよね。かわいいーーーー!

ゴジュウカラPhotographer 吉田 達史

さくぽん:いた!あれは・・・?

マービン:あれはゴジュウカラだね。一年中見られる鳥だよ。

Photographer 吉田 達史

こいし:小さくてかわいいーーーー!

ヤマケン:これはさすがに見えたわ。あと、こいしさんかわいいしか言ってないね。

こいし:だって本当にかわいいんだもん。鳥に表情があるというか、すごくかわいくてずっと見ていたいくらい。ときめく人多いんじゃないかなー!?

マービン:今日は見れなかったけど、参考までにキャンプ場で見られる鳥を紹介しておくね。

写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

ツグミ。木の実を食べているところ。

写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

アオゲラ。この鳥もキツツキ。

写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

シメ。太いくちばしが特徴。

写真提供:北軽井沢スウィートグラス スタッフつぐつぐ ※別日に撮影したもの

アトリ。肩や胸のあたりが橙色なのが特徴。

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スタッフのつぐつぐが撮影した写真をお借りしたんだけど、すべてこのキャンプ場周辺で見られた鳥だよ。

でも、実はシジュウカラとかは都会にもいるんだよ。それに気づきやすいのがキャンプ場や自然の中だったりするのかもね。

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すげー!こんなにたくさん。それぞれに特徴があっておもしろいね。

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だね!双眼鏡持っていると探したくなるし、推しの鳥が見つかるとテンションあがりそう(笑)

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個人的には、アカゲラが見れたとき、感動したなぁ。キツツキって子どもの頃に本とかで見たけど、大人になってから見るとまた違った感動があるね。本当に木を突いている姿がかわいかった・・・。

冬キャンプにおすすめのギアを紹介!

さくぽん:さてさて、野鳥観察が一通り終わりまして。ここからはキャンプを楽しみつつ、それぞれ持参してもらった冬におすすめのキャンプ道具を紹介してもらおうかと思います。

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さくぽんのおすすめ:NANGAのダウンシュラフ「オーロラライト750SPDX」

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では、まずは僕から。国産ブランドNANGAのダウンシュラフ「オーロラライト750SPDX」です。下限使用温度がマイナス22度という圧倒的な保温性のあるシュラフです。

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一般的なオートキャンプだと若干スペックオーバーな感じはするんですけど、僕はこれで雪山とかにもチャレンジしたいと思っていたので、このスペックのものを買いました。

ヤマケン:王道いくね〜。

こいし:暖かいシュラフがあると安心するよね。私のちょっと薄っぺらくて不安なときあるもん(苦笑)

Photographer 吉田 達史

さくぽん:そうなんです。この寝袋、もっこもこで暖かいんですよ。NANGAさんにこだわる必要はないけど、冬のキャンプは氷点下を下回ることもあるから、それなりの寝袋はしっかりと準備してほしいなってことも伝えつつ。あと、いい寝袋は一生使えるので。あと数十年はこの寝袋と一緒に冬を越します(笑)

ヤマケン:たしかにね。電源サイトとかポータブルバッテリーを使って暖を取ることもできるけど、暖かい寝袋を持っていることの安心感たるや。冬は特に不安なこと多いから。

こいしゆうかさんのおすすめ:「豆炭アンカ」

Photographer 吉田 達史

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では、続いてこいしさんお願いします!

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はい!私が冬キャンプでよく使う「豆炭アンカ」を紹介します。石炭などを混ぜ合わせた固形燃料の豆炭に火をつけて、この中に入れて使います。

こいし:就寝前に寝袋の中にいれて温めたり、外ではお腹に抱えるようにして使ったりするととっても暖かいの。

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ヤマケン:こいしさんらしいチョイスですね。

さくぽん:ですね。これをテーブルの下に入れて、「アウトドアこたつ」を作る人もいますよね。

こいし:そう! それくらい温まるんだよね。女性は男性よりも冷えやすいから、これくらい暖かいものがあると安心なの。

さくぽん:結構暖かくなるから、火傷に注意して使いたいですね〜!

ヤマケンのおすすめ:ユニフレームの「ペレットストーブ」

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では、ヤマケンのアイテムも紹介お願いします!

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私ヤマケンが紹介するのは、ユニフレームの「ペレットストーブ」です! 冬キャンプといえば、薪ストーブを使いたがる人もいるかと思いますが、これは薪ではなくペレットが燃料なんです。

ヤマケン

さくぽん:気になってたこのギア!

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ヤマケン:使い方はとてもシンプル。まずは、燃料を投入します。

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ヤマケン:次に、炉内にあるペレットの上に着火剤をおいて火をつけるだけ。本体の扉をしてめ、数分〜10分程度待てば火力が安定してきます。

こいし:簡単だなー。私、薪ストーブの手入れや大きさがネックであんまり手を出してこなかったんだけど、この手軽さはいいね。

さくぽん:まさに、薪ストーブは苦手だけど、ストーブはほしい・・・なんて人にはいいかもね。減った分だけペレットを追加投入すれば、ほとんど手をかけずにずっと燃焼してくれるし。

ヤマケン:そうなんです。ペレット自体は、間伐材や製材時に発生するおが屑などを圧縮してつくるから、森林資源の無駄なく使えるってことで注目されている。

さくぽん:三者三様、それぞれ個性のあるアイテム選定でしたね。皆様、ぜひ参考にしてください!

焚き火でダッチオーブン調理 月夜もやっぱり双眼鏡が活躍!

Photographer 吉田 達史

さくぽん:そんなこんなで遊んでいたら、だいぶ時間が経ちましたね。そろそろ夕食の準備に取り掛かりましょう。今日はダッチオーブンを焚き火にかけてビーフシチューを作ろうかなと!

こいし:やったー!美味しいご飯、楽しみ!

さくぽん:いやいや、こいしさんも作るんですよ。ヤマケンは、双眼鏡のおもしろい使い方を見つけてください!

ヤマケン:唐突な依頼だけど、がんばります(笑)

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さくぽん:まずは、お肉に塩とブラックペッパーをふりかけ、バターをしいたダッチオーブンで焼き目をつけておきます。

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さくぽん:そうこうしている間、こいしさんに玉ねぎとじゃがいも、人参をカットしてもらい。お肉がいい感じになったら、野菜をいれて煮込んでいきます。

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こいし:ダッチオーブンで煮込むと野菜もお肉もほろほろになっておいしいよねー。

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さくぽん:ケチャップとソースを調味料に、お水と赤ワインを加えて煮込んでいきます。ヤマケン、双眼鏡で何か見えた?

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ヤマケン:さくぽんさん、月がキレイです!欠けている影の部分までよく見えてなんだか神秘的ですー!

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こいし:わ、本当だ!すごくきれい!!

さくぽん:そうそう、この双眼鏡、びっくりするくらい月もめっちゃきれいに見えるんですよね。双眼鏡で野鳥も見れて、天体観測もできる。本当おもしろい遊び道具だと思うんです。

Photographer 吉田 達史

さくぽん:なんて月を見ている間にビーフシチューがいい感じに。では、みんなで食べましょう。

Photographer 吉田 達史

さくぽん:食べながら、焚き火にあたりながら。今日の感想を聞きたいと思います。双眼鏡を使っての北軽井沢スウィートグラスでのキャンプ、どうでしたか?

ヤマケン:ただただ楽しかった(笑)。正直、双眼鏡がここまでおもしろい道具だなんて思わなかった。たくさん鳥が見れて、月も見れて。苔見てるときなんかはワクワクが止まらなくて、子ども時代に戻った気がした。改めて大人になって触ってみるとおもしろいアイテムだよね。

こいし:私も楽しかったー!双眼鏡を持つと、いつも行くキャンプ場の見え方が変わったりするよね。焚き火したり、ご飯作ったりして過ごすキャンプもいいけど、ちょっと視点を変えれば、すぐ近くにかわいい鳥がいたり、生き物がいたり。双眼鏡を持って1時間くらい周辺をお散歩するだけでも楽しいよ!

Photographer 吉田 達史

さくぽん:お二人とも楽しそうでよかった!僕が双眼鏡にハマっている理由が伝わったかな?

ヤマケン:伝わったわ。これいろんなキャンパーさんに試してほしいね。ファミリーでお子さんと一緒に楽しむでもいいし、こうやって大人同士で鳥を探してみるのもいい。おじさん、久しぶりに楽しくなって、わきゃわきゃしちゃったもん(笑)

こいし:この双眼鏡は色もきれいでハッキリと見えるからまたいいよね。それにマービンの案内もすごくわかりやすくてよかった。やっぱり知っている人に案内してもらうと、知れることがたくさんあるね。

さくぽん:そうですね。そういえば、マービンが「ピント合わせの位置が絶妙。すごくいい双眼鏡だね」って言ってました。鳥好きな人がそういうだから間違いない。ぜひ皆さんもカールツァイスの双眼鏡を手に、キャンプ場散策を楽しんでください!

というわけで、さくぽんプレゼンツ「北軽井沢スウィートグラスで双眼鏡を使った冬キャンプ」でした!

このキャンプの様子は、ハピキャンの公式YouTubeチャンネルでも公開中!そちらも合わせてお楽しみください!

▼今回登場した双眼鏡はこちら

撮影協力:北軽井沢スウィートグラス

〒377-1412
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579

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