福岡でオミクロン株市中感染 京都、大阪でも新たに5人

福岡市の繁華街・天神をマスク姿で歩く人たち=25日夕

 福岡県は25日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に、県内に住む20代男性が感染しているのを確認したと発表した。九州でのオミクロン株確認は初めて。男性に海外渡航歴はなく、感染経路が不明で、市中感染とみられる。25日は福岡のほか、京都府で3人、大阪府で2人の市中感染とみられる事例が新たに確認された。

 市中感染は3府県のほか、東京でも確認されている。年末年始の帰省や旅行で人の移動が増え、感染拡大に拍車がかかることが懸念される。

 福岡県は26日から県民を対象にした無料のPCR検査を始める。男性は18~20日に大阪や京都などを新幹線で訪問した。

記者会見する福岡県の服部誠太郎知事=25日午後、県庁

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