業務スーパーの超本格派冷凍パン『フレンチミニクロワッサン』でキャンプに優雅な朝時間を! 話題のクロッフルにもおすすめ

業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』は、トースターで焼くだけで焼きたてのクロワッサンが楽しめる商品。韓国で話題のスイーツ『クロッフル』にもできちゃうと、品切れ続出中の大人気食品なんです。今回、筆者はこの『フレンチミニクロワッサン』をGETしましたので、なんとかトースターなしのキャンプシーンでも楽しむことができないか、試行錯誤してみました!

トースターで20分焼くだけ! 業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』は焼きたてのサクサクふわふわ食感が楽しめる

筆者撮影

業務スーパーの人気商品のひとつ『フレンチミニクロワッサン』。“あとは焼くだけ”状態のクロワッサン生地が、冷凍状態で10個入っており、321円(税込み)で販売されています。

ひとつ当たり約32円と脅威のコスパ

コスパの良さもさることながら、何といってもそのおいしさにすっかり虜に。

筆者撮影

こちらがパッケージ。

「MADE IN FRANCE」とありますね。クロワッサンの本場はフランス。本場のクロワッサン生地が直輸入されているんです

筆者撮影

パッケージ裏をチェックしてみます。

「発酵バターをたっぷりと練り込んだクロワッサン生地」と記述があり、割合としては生地の18%使用されているようです。

これだけでも、風味豊かなクロワッサンであることがわかります。

筆者撮影

中身を出してみました。

7cmくらいの大きさのクロワッサン生地がごろっと出てきました。商品同士がくっついている場合は、冷凍状態ではずすのが良いようです。

実際に焼いてみよう!

焼く前の準備としては、15-20分ほど室温で置いて、半解凍状態にしておきます。

調理方法は、オーブントースター調理とオーブン調理の2通り。

【オーブントースターの場合(3〜5個分)】

  • あらかじめ庫内を予熱する
  • 半解凍したクロワッサン生地を約20分焼く

【オーブンの場合】

  • 185℃に庫内を予熱しておく
  • 半解凍したクロワッサン生地を185℃で約25分焼く

いづれの方法も、使用する環境・機器により加熱時間は異なるので、様子を見つつ調節してください。

筆者はお手軽にオーブントースターで調理してみました。

筆者撮影

焼いているそばから、バターの香ばしい香りが部屋中に広がります~〜!

筆者撮影

自宅のトースターでは、こんな感じで焼きあがりました!

トースターの火力が強めだったようで、少し焦げてしまいました。

もし焦げ付きが気になるようであれば、アルミホイルをかぶせるなど対策した方がよさそうです

筆者撮影

手で割ってみました。

サックサクのモッチモチに焼きあがっています。

サクッとした食感を楽しめるのは焼きたてならではですし、発酵バターの良い香りがふわっと口の中に広がり、すごくおいしい!

このおいしさに、即リピート決定しました!

検証!キャンプの朝にも焼きたてクロワッサンを食べる|ガス火で焼いてみよう

キャンプの朝ごはんに、焼きたてのパンとあったかいコーヒーがあったとしたら最高ですよね。

ダッチオーブンなどでパンを焼くこともできますが、ずぼらな筆者は朝から火をおこすことに大きなハードルを感じてしまいます

そこで、この業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』を使って、ガス火オンリーでなんとか焼くことができないか、試してみることにしました

【検証その①】フライパン+アルミホイルで包み焼きで10分

クロワッサン生地を、ホイル焼きの要領でアルミホイルでふんわり包み、フライパンで両面焼いてみました。

焼き時間は、弱火で両面5分ずつくらいでした。

筆者撮影

しっかり火を通すことはできましたが、ひっくり返して焼いたので、ふんわり膨らませることができませんでした

フライパンに面していた部分はカリッと焼けたのですが、全体的にはモチっとした食感に仕上がりました。

もっちり食感が好きな方は、フライパン+アルミホイルで包み焼きスタイルも良いかもしれません!

【検証その②】メスティン+クッキングシートで20分

次に、キャンパー必須アイテム・メスティンを使って試してみました。

筆者撮影

メスティンにクッキングシートを敷き詰めて、クロワッサン生地を置きました。

筆者撮影

フタ部分にくっついてしまわないように、クッキングシートでもフタをしました。

メスティンのふたも閉めて弱火で20分焼きました。

筆者撮影

お!上部の焼き色が少し甘いような感じですが、ふんわり膨らんでいますね!

裏を見てみましょう。

筆者撮影

あちゃー。

メスティン底に面していた部分が、焦げてしまいました……。

弱火とはいえ、ダイレクトで火力を受けてしまう箇所なので仕方ない結果かも知れません。

筆者撮影

焼け具合は、フライパンのときよりもずっとふわふわです!

表面のサクサク感はやっぱり少ないのが残念です。

【検証その③】メスティン+DAISOメスティン専用網+クッキングシートで25分

生地の底部分が焦げてしまうなら、底上げすればいいじゃない。ということで、DAISOの「メスティン専用網」を敷いてからクッキングシートを敷きました。

筆者撮影

使用していたメスティンは、DAISOの1.8合用のメスティンで、専用網は1合用のものです。ですので、ご覧の通り網がずいぶん小さく感じますが、クロワッサンを焼くくらいなら何の問題もありません。

筆者撮影

同じように、クッキングシートの蓋もして、焦げないように極弱火にして25分くらい焼きました。

筆者撮影

底面は焦げませんでしたが、ふくらみが甘くなってしまいました。

焦げるのを心配して極弱火にして焼きましたが、火が弱すぎたのかもしれません

表面に焼き色はついているので、もう少しだけ火力を強くしたら上部からも熱が回ってくれるのではないでしょうか。

※熱伝導の優れたメスティンなら蓋もすぐに温まるので上部からの加熱も可能です。しかし、メスティンはアルミニウム製なので、比較的低音で溶けてしまうことも。メスティンを空焚きすると、変形したり溶けたりすることも考えられますので、今回のような使用法の際は必ず弱火で使用してください。

【検証結果】難易度はやや高めだが、火力に注意すればフライパンやメスティンでも焼ける!

使用するギアや気温など条件に左右されるところもあるので様子を見つつ焼くことになり、難易度はやや高めですが、火力に注意さえすれば、フライパンやメスティンでも焼けることがわかりました!

j炭をおこすのが苦でないのであれば、ダッチオーブンや、簡易のピザオーブンなどで焼くことができます。そちらのほうが確実にふわふわサクサクに焼きあがると思います。

業務スーパーの冷凍クロワッサンは韓国で話題のスイーツ『クロッフル』もできちゃう!

韓国発の人気スイーツ『クロッフル』をご存じですか?

「クロワッサンをワッフルメーカーで焼くだけなのに、おいしすぎる!」と人気のスイーツです。

筆者もワッフルメーカーを持っているので、試しに業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』の生地を焼いてみました。

筆者撮影

半解凍した生地をワッフルメーカーで挟んで、両面3〜4分程焼きました。

オーブントースターなどで焼くよりも、かなり短い時間で焼き上げることができます。

筆者撮影

オープン!

焼きたてのクロッフル、めちゃくちゃいい香りです!

筆者撮影

アイスクリームとチョコソースでトッピングしました。

ホイップクリームやフルーツやナッツ類をトッピングしても華やかで良いですね。

トースターで焼くよりも、カリカリモチモチでこちらもおいしかったです。

短い時間で焼きあげることができるので、キャンプの朝ごはんにはこちらの方が向いているかもしれませんね

甘いものが好きな方にはもちろん、塩味のある具材をトッピングすればメインディッシュにもなると思います!

人気商品ゆえ常に品切れ状態! 見かけたら迷わず購入がおすすめ

筆者撮影

お手軽に本格クロワッサンが楽しめるとSNSでも話題の、業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』。

筆者もお気に入りで、もっといろいろな焼き方を試してみたかったのですが、頻繁に業務スーパーに足を運んだにもかかわらず、1ヶ月間で商品を見かけたのは2回のみ

1回目は数点在庫を確認できたのですが、こんなに手に入りづらいとは知らず、1袋のみ購入。いろいろな焼き方を試したくて探しに探して見つけた2回目は、最後の一袋でした。

こんなに入手困難なほど人気だったとは、実は筆者も知りませんでした……。

冷凍クロワッサンの生地は冷凍食品専門スーパーやカルディなどの輸入食品ショップでも販売されていますが、業務スーパーは1袋321円(税込み)と、そちらよりもコスパが良いことも人気の理由だと思います。

業務スーパーに足を運んだ時に『フレンチミニクロワッサン』を見つけたら、ぜひ迷わず購入してみてください。次出会えるのはいつになるかわかりませんよー!

業務スーパーの『フレンチミニクロワッサン』なら優雅な朝キャンプ時間が味わえる

焼きたてのクロワッサンの香りに癒されながら、コーヒーを楽しむキャンプの朝。最高ですよね!

業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン」は、クロワッサンの本場フランスから直輸入の本格的クロワッサンが楽しめます。

ぜひキャンプごはんの仲間入りをさせてみてください。

▼業務スーパーのおすすめ記事はこちらにも▼

© ハピキャン