廃棄する野菜や花のタネで作ったSDGsアート 2022年の干支“寅”を、寅年生まれの社員が共同制作

タキイ種苗「たねぢからプロジェクト」

2021年12月24日
タキイ種苗株式会社

廃棄する野菜や花のタネで作ったSDGsアート タキイ種苗「たねぢからプロジェクト」 2022年の干支“寅”を、寅年生まれの社員が共同制作

タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、タネで作る「たねアート」として、2022年の干支“寅”を制作しました。

年生まれのタキイ社員とたねぢからプロジェクトの共同制作 作品には“タキイ”の文字が隠れている

タキイ種苗では、高品質なタネを供給するために厳しい検査基準を設けています。しかし、基準に満たずやむなく廃棄されてしまうタネも少なくありません。しかし、その造形はどれも個性的で、かわいらしく、ユニークで魅力的です。そこに着目したタキイの社員が、何かに生かせないかと考え、2013年に立ち上げたのが「たねぢからプロジェクト」です。
プロジェクトメンバーは、土に播けないタネの新たな魅力を引き出すために、タネそのものを生かしたモノづくりや取り組みを重ね、花や動物など、あらゆるものをモチーフにした、“たねアート”作品をたくさん生み出してきました。様々なイベントで作品展示や体験教室を開催し、多くの方々に注目していただけるようになる中、本年は寅年生まれの社員を募り、干支作品の制作を開始しました。各パーツごとに担当を振り分け、共同制作によって完成した作品は、 2022 年の干支“寅”!迫力満点な作品の中に“タキイ”という社名が潜む遊び心も詰め込みました。作品が完成した時の社員のように笑顔 ( ガオー ) 溢れる 1 年になりますように♪

たねぢからサイト
https://takii-tanedikara.com/

2022年干支作品 紹介動画
https://youtu.be/5Jvk76KJEXw