滋賀・彦根で24時間降雪量が観測史上1位

大雪となった彦根市内(27日午前8時ごろ)

 この冬一番の寒波の影響で、滋賀県内では記録的な雪となっており、彦根市では24時間降雪量が観測史上1位を記録した。

 気象庁によると、26日午後8時までの彦根市の24時間降雪量は50センチに達し、2012年2月に記録した44センチを上回った。彦根市には大雪警報が発表されている。

 彦根市の積雪最深記録は1918年1月9日の93センチ。

大雪となった彦根市内(26日夕、国土交通省滋賀国道事務所提供)

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