2021年国際マウンテンツーリズム連盟年次会議が
オンラインで開幕
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【貴陽（中国）2021年12月24日PR Newswire＝共同通信JBN】2021 International Mountain Tourism Alliance (IMTA) Annual Conference（2021年国際マウンテンツーリズム連盟（IMTA）年次会議は12月21日、オンラインで開幕した。世界的なCOVID-19のパンデミックを背景に、世界中から国際機関、IMTAメンバー、観光（ツーリズム）の専門家、学者、起業家がビデオ会議を通じて参加し、約50人のゲストが貴陽のメイン会場に出席した。
会議は「How Can International Organizations Play a Leading Role in Global Tourism Recovery and Reshaping Governance（国際組織は世界的な観光の回復とガバナンスの再構築で、いかに主導的役割を果たすことができるか）」というテーマに焦点を合わせ「Reshaping and Governance of Tourism during the Pandemic（パンデミックの間の観光の再構築とガバナンス）」と「Innovative Construction of a Future-oriented International Tourism Organization Cooperation Platform and Mechanism（未来志向の国際観光機関の協力のプラットフォームとメカニズムの革新的構築）」という2つの主題を中心に展開した。
会議の間、IMTA会長で元フランス首相のドミニク・ドビルパン（Dominique de Villepin）氏、IMTA副会長で元China National Tourism Administration（中国国家旅游局、CNTA）局長のShao Qiwei氏、IMTA事務局長で元中国外務次官のHe Yafei氏、貴州省人民政府副省長のTan Jiong氏、世界観光機関（UNWTO）名誉事務局長のFrancesco Frangialli氏、世界旅行ツーリズム協議会（World Travel & Tourism Council）会長兼最高経営責任者（CEO）のJulia Simpson氏、元UNWTOアジア太平洋地域ディレクターのXu Jing氏、China Tourism Academy（中国旅游研究院）院長のDai Bin氏、中国の著名な観光専門家のWei Xiao'an氏、国際民間文化芸術交流協会（International Organization Für Volkskunst）グローバル副会長のChen Ping氏、Hainan Tourism Investment&Development Co., Ltd.（海南省旅遊投資発展有限公司）会長のChen Tiejun氏、そして、その他の国内外のゲストもオンラインまたはオフラインでスピーチを行った。
COVID-19後の危機に沿って、私たちは一緒に、観光を回復して活性化させる最善の方法を見つけるため、世界中の国や地域が直面する課題と機会について議論する必要がある。IMTA会長のドミニク・ドビルパン氏が語ったように、私たちは結束を維持する必要がある。この危機によって、私たちは信頼と協力に基づいた共通の安全と繁栄のために、私たちがどれほど互いに依存し合っているかを理解している。これは、さらに国際観光にも言えることである。
会議では、IMTA Mountain Hot Spring Wellness Specialized Committee（IMTAマウンテン・ホットスプリング・ウエルネス専門委員会）が発表を行った。浙江省湖州市は2022年の「International Mountain Tourism Day（国際マウンテンツーリズム・デー）」の開催地に決定した。Coastal City Development Group Co., Ltd.（七星海城市発展集団有限公司）（カンボジア）、Danish Chinese Tourism & Cultural Exchange Association（デンマーク中国観光文化交流協会）（デンマーク）を含む8つの組織が正式にIMTAのメンバーになった。
ソース：International Mountain Tourism Alliance
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