【世界のミステリースポット32選】危険地帯・事件現場・不思議現象

科学の発達や情報の拡散が目覚ましい現代においても、世界にはいまだに明かされない謎がたくさん存在します。人が足を踏み入れるのは危険な地域、殺人事件や行方不明事件の現場、不思議現象の発生する心霊スポット、真偽不明の伝説が伝わる洞窟やお城など、謎多き国内外のミステリースポット32カ所を紹介した記事をまとめました。

美しく血塗られた世界の幽霊城トップ5

世界にある多くの城のなかでも、いまわしい過去があり、霊がさまよう城を怖そうな順に独断と偏見でランキングしてみました。人を引き付ける美しい城ほど、血塗られた歴史に輝くのかもしれません。裏切られた騎士の霊がさまようスロベニアの「プレジャマ城」、少年がすすり泣くイギリスの「チリナム城」、兄弟が血を流した「アイルランド・リープ城のチャペル」、女性騎士が数百年守り続けるドイツの「エルツ城」、そして日本のあのお城も紹介しています。

>>>第1位は「白鷺城」の愛称で親しまれながら女性の怨念が宿るお城

命の保証なし!世界の危険なスポット5選

地球上には人間が立ち入ると危険な場所がいくつも存在しています。もし足を踏み入れたら命の保証がないという世界の危険なスポットを紹介。毒ヘビの島「スネークアイランド」(ブラジル)、強い放射線で汚染されている「カラチャイ湖」(ロシア)、断崖絶壁の遊歩道「エル・カミニート・デル・レイ」(スペイン)、深い赤色に染まる「炎の湖」(タンザニア)、多数のワニの生息地「オケフェノキー湿地」(アメリカ)の5カ所です。

>>>「オケフェノキー」は「震える大地」という意味だとか

あの有名観光地も!マンハッタン ゴーストスポット7選

ニューヨークのホテルやミュージカル劇場は人々が集い、笑い、楽しさにあふれる場所。しかしそこは、過去に事件や事故が起こった場所かもしれません。ニューヨーク・マンハッタンで幽霊が現れるとうわさされるゴーストスポット7カ所を紹介します。

>>>ゴーストスポットをめぐるツアーもあるとか!

ポーランドにある曲がった木の森

ポーランドの西の果て、ドイツとの国境の街グリフィノ郊外にある森「クシヴィ・ラス」。曲がった森という意味で、地面を這うように伸びた幹が途中で90度湾曲した木が400本以上も生えています。

>>>なぜそうなったか確かな理由・原因を知る人は誰もいない

命を落とす危険大!誰も近づくことができない「北センチネル島」

地球上には、現在もその島の住人以外、誰も立ち入ることができない島があります。その島に立ち入ったら、命を落とす危険も大きいといわれる「北センチネル島」とその住人について紹介します。

>>>「世界最後の秘境」とも呼ばれている理由とは?

ベルサイユ宮殿でタイムスリップ!?2人の女性が体験した不思議現象

1901年8月10日、社会的にも優れた立場にある教養の豊かな女性2人が、フランスにある世界遺産のベルサイユ宮殿でタイムスリップを体験しているというのです。2人の教育者に起きたタイムスリップは、オカルト史上でも極めて異例の議論を呼んでいます。

>>>タイムスリップしたのはフランス革命の日!?

アメリカの国立公園で起こった不可解な行方不明事件

雄大な自然が広がるアメリカの国立公園では、不可解な失踪事件が多発しているそうです。これまで発生した行方不明事件は、なんと600件以上。「グレート・スモーキー山脈国立公園」「サンバーナーディーノ国立森林公園」「シャスタ山」の3カ所で起こった行方不明事件の謎に迫ります。

>>>アメリカの国立公園内で起こった行方不明事件には奇妙な共通点が!

死の谷「デスバレー」に眠る未解明の謎

アメリカ・カリフォルニア州とネバダ州との州境に位置する国立公園「デスバレー」は、約1 万3,500平方キロメートルというアメリカ本土最大の国立公園。人気観光地でありながらも、「死の谷」とも呼ばれているのです。その理由は観測史上最高の摂氏56.7℃を記録するほどの気象条件にあります。

>>>年間降水量「ゼロ」という年も!

「ナスカの地上絵」はどのようにして、何のために描かれたのか?

ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」。動物や植物、直線、幾何学図形など上空からしか全体像を把握できないような巨大な絵です。西暦1年から800年頃、なぜ地上絵は描かれたのでしょうか? 「どのようにして、何のために描かれたのか?」を有力な仮説からトンデモな仮説まで幅広く紹介します。

>>>雨乞い儀式説やUFOの発着場説も

謎に包まれた世界の美しすぎる「ミステリーサークル」

雨や嵐にも関係なく、一夜にして完璧な黄金バランスで描かれるこの不思議な円形「ミステリーサークル」。世界30カ国以上で約5,000も発見されており、ほとんどはイギリスにあるそうです。誰が何のために描いているかは謎のミステリーサークルの美しさを紹介します。

>>>円形ではなく長方形のミステリーサークルも存在!

謎の黄金郷、サハラ砂漠の「トンブクトゥ」

マリのサハラ砂漠南端にある「トンブクトゥ」は、かつて謎の黄金郷として地図に記され、西アフリカで最も裕福な地域でした。金・塩・象牙・書籍の交易で栄華を極め、ヨーロッパの冒険家たちが、この地を目指したといいます。

>>>世界遺産に登録されたが、2012年に危機遺産リストに入り

謎に満ちたポルトガルの「ペナ宮殿」

ポルトガル・シントラにある「ペナ宮殿」は、シントラの町はもちろん、天気がよければ大西洋やリスボンまでを一望できる高台にあるお城。マヌエルやイスラム、ゴシック、ルネサンスなど欲張りにいろいろな様式を取り入れたデザインはなんとも奇妙。薔薇や絡み合うヘビ、騎士や何かの化身など、壁のあちこちに意味ありげな彫刻が点在しています。

>>>シントラはイギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と絶賛した美しい街

NASAが宇宙から発見した幻の都「ウバール」

『コーラン』や『アラビアンナイト』に登場する神秘の都市、ウバール。数千年間見つけることができず、謎の失われた遺跡とされていましたが、1990年代にNASAの人工衛星とレーダーを使った調査により発見されました。

>>>壊滅の原因は天変地異

バリ島にある古代遺跡「ゴアガジャ」現地レポート

インドネシア・バリ島の「ゴアガジャ遺跡」は、デンパサール国際空港から車で約1時間程度、ウブド王宮からは車で15分程度と観光の中心地から比較的近い場所にあります。第一発見者のオランダ人には巨大な象に見えたため、ゴアガジャ(象の洞窟)と呼ばれることになったそうですが、なぜこの場所に作られたのか、わかっていない謎の遺跡を現地レポートします。

>>>ヒンドゥー教の神聖な場所でもあるとか

東京駅は殺人事件現場!駅舎に秘められたミステリー

©︎ murakoshi

日本の玄関口である東京駅は、近代建築の父・辰野金吾(1854〜1919)が設計し、1914年(大正3年)上野と新橋を結ぶ中央駅として誕生。2012年の大改修では、1914年の竣工当時のドーム屋根が復元されました。その天井に隠れた謎や、床に残れた殺人現場の印など、東京駅の駅舎に秘められたミステリーに迫ります。

>>>東京駅は天井や足元に秘密がいっぱい

古代ピラミッドとのうわさもある富山の「尖山」現地レポート

全国にはミステリースポットと呼ばれる場所が多数存在しますが、そんな場所が富山県にもあります。富山県在住のライターが立山町にある「尖山(とがりやま)」を紹介。古代ピラミッドとのうわさがあったり、UFOの目撃が相次いでいたり、何かとミステリアスな場所です。

>>>現地で「白い飛行体」を目撃!?

富士山のミステリースポットが、江の島までつながっている!?

日本人のみならず、海外旅行客にも人気の世界遺産・富士山。そんな富士山の洞窟が江ノ島までつながっているという伝説があるそうです。この「江ノ島伝説」の真相に迫りました。

>>>江の島のサーファーが富士山まで流れ着く!?

世にも奇妙な心霊スポット!?久米島の「おばけ坂」現地レポート

©︎ tawawa

沖縄本島から西へ100km、飛行機で約30分のところにある久米島。南の島の美しい光景が広がる島内で、心霊スポットとして知られる「おばけ坂」を訪れてみました。車を走らせてわかった、その不思議なスポットの真相とは?

>>>植物の採取をしていた高校教諭が偶然発見!

[Photos by Shutterstock.com]

※記事公開時の情報です

© 株式会社オンエア