山田涼介、怪獣から落下14回のハードな撮影 「大怪獣のあとしまつ」メイキング写真

2022年2月4日より劇場公開される、倒された怪獣の死体処理を描く映画「大怪獣のあとしまつ」から、帯刀アラタ役で主演する山田涼介がグリーンバックでの体を張ったワイヤー撮影に挑む、メイキング写真が公開された。

アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは、合計14回も落下するカットを撮影したというハードぶり。山田は三木監督について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とコメントしている。

撮影を支える製作スタッフ陣には、日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結。大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして、「男たちの大和/YAMATO」などで日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一が参加している。特撮監督を務めるのは2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形技師は、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどの怪獣業界の第一人者・若狭新一が手掛けている。

また、「大怪獣のあとしまつ」をARカメラで楽しめるコンテンツが公開されている。スマートフォンを通して、怪獣<希望>を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。詳細は映画公式サイトで確認できる。

【作品情報】
大怪獣のあとしまつ
2022年2月4日 全国ロードショー
配給:松竹 東映
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

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