プレミアリーグ第19節が開催され、マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスル・ユナイテッドの敵地に乗り込んだ。
【PLプレビュー】新型コロナ感染者が復帰 ビッグクラブは過密日程を乗り切れるか
リーグ3連勝で勢いづいていたものの、チーム内にコロナウイルスのクラスターが発生し複数試合が延期となったマンU。約2週間ぶりのリーグ戦では開始早々にニューカッスルの奇襲に遭う。7分にアラン・サンマクシマンがペナルティエリア内に進入し、独特のリズムで打たれたシュートがゴール右隅に決まり、マンUがいきなり失点を喫する。
1点ビハインドを背負い試合を折り返したマンUは、後半開始からエディンソン・カバーニとジェイドン・サンチョを投入。するとラルフ・ラングニック暫定監督の采配が奏功する。71分に右サイドからディオゴ・ダロがクロスを送ると、カバーニがシュートを放つ。DFに当たって跳ね返ったボールに再びカバーニが反応し、右足で押し込みスコアをタイに戻す。結局1-1で痛み分けのドローに終わり、マンUは公式戦7試合無敗をキープした。