カレン・ギラン主演のシスター・ハードボイルド・アクション映画「ガンパウダー・ミルクシェイク」が、2021年3月18日より劇場公開されることが決まった。
「ガンパウダー・ミルクシェイク」は、渦巻く硝煙の中に女たちの連帯と共闘を描いたシスター・ハードボイルド・アクション映画。ネオンきらめくクライム・シティに、ひっそりとたたずむ図書館。そこはジェーン・オースティン、ヴァージニア・ウルフの名を冠した数々の本が所蔵されている“武器庫”だった。腕利きの殺し屋サムは、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込む。
主人公の殺し屋サムを演じるのは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどのカレン・ギラン。180cmという長身と抜群の身体能力を生かしたアクションを繰り広げる。少女エミリー役を「アバター２」にも出演する注目の子役クロエ・コールマンが、サムの母親スカーレット役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・へディが務める。そして3人の図書館員たちは、「ジェラルドのゲーム」のカーラ・グギーノ、「ブラックパンサー」のアンジェラ・バセット、「シャン・チー／テン・リングスの伝説」のミシェル・ヨーが演じ、それぞれの過激な必殺技を披露している。
監督・脚本は、前作「オオカミは嘘をつく」をクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された、イスラエル出身のナヴォット・パプシャド。古今東西のアクション名場面をに引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した作品を生み出した。
【作品情報】
ガンパウダー・ミルクシェイク
2022年3月18日（金）、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給：キノフィルムズ
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