伝説の王道シューティング「空牙」が復活 「レトロゲームは文化遺産のひとつ」

D4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」で、新規コンテンツ「空牙(アーケード版)」が28日、配信された。同サービスでは、レトロゲームを文化遺産の一つと考え、過去の名作をWindows上に復刻。時代を越えて楽しめるように、すでに1000本以上のレトロゲームが配信されている。

「空牙(アーケード版)」

同作は1989年にリリースされた”王道的シューティングゲーム”。バランス型、攻撃型、機動型の機体から一つを選んで出撃し、縦スクロールで進む全6面を戦い抜く。

すでに配信済みのメガドライブ版と比較して、アーケード版ではスペックを生かした豪華BGMがゲームを盛り上げる。また、オープニング、エンディングに少し変化があるようで、従来のファンも新鮮な気持ちでプレイを楽しめる。

「空牙(アーケード版)」ゲーム画面
「空牙(アーケード版)」ゲーム画面

(よろず~ニュース編集部)

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