【裏ギアキャン】「おぎやはぎのハピキャン」を“裏側”で支えていたキャンプギアとは!?ルーメナー2など大活躍だったギアをアウトドアスタイリストの近澤さんが6つ選出!

おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ(名古屋テレビ放送))」には毎シーズン多くのキャンプギアが登場します!そんな中、番組ロケに映ることは無かったけれどロケを裏側で支えていたキャンプギアも実はたくさんあるのです。そのようなキャンプギア達をアウトドアスタイリストの近澤一雅さんがランキング形式で紹介してくれました!

今回のテーマは「裏ギアキャン」!?番組ロケの裏側で活躍していたキャンプギアを近澤さんが紹介

おぎやはぎのお二人がキャンプを思う存分楽しむ「おぎやはぎのハピキャン」には、毎シーズンたくさんのキャンプギアが登場しています。

困ったことにキャンパーにとって垂涎ものなギアが多く、筆者は番組を見終わった後いつも物欲が爆発しております(笑)

しかしながら、番組には登場しなくとも裏側で番組ロケを支え続けていたギアがあったことをご存知でしょうか?

Photographer 吉田 達史

そこで、アウトドアスタイリストの近澤一雅さんが「2021年にハピキャンの裏側を支えていたキャンプギア」をランキング形式で紹介してくれました。

つまり、これはいつもの「おぎやはぎのギアキャン」ならぬ...

「おぎやはぎの裏ギアキャン」

「番組ロケの裏側ではこんなギアが活躍していたんだ」と思いを馳せながら、この記事をぜひご覧ください♪

【第6位】「cancan/マルチインフレータークッション」両端についているループが使い勝手抜群

Photographer 吉田 達史

第6位は「cancan/マルチインフレータークッション」

こちらのクッションは『Life Style Gear あなたの生活に寄り添える最高のギア』をブランドテーマとしているcancan(環環)より販売されています。

一見ただのインフレーター式のクッションに見えますが、便利な機能が詰め込まれています!

Photographer 吉田 達史

両橋のループにショルダーを付けチェアに引っ掛けることで、ズレるのを防ぐことができます。

筆者もキャンプ中に冷え対策として、チェアにクッションを置いていますが、座るたびにズレるのが悩みの種だったんですよね〜。この機能めっちゃ助かります!

Photographer 吉田 達史

また、腰に巻くことができるのでクッションを置き忘れる心配もありません。こうすることで、どこにでも座ることができる様になります。

この後ろ姿なんだか可愛いですね(笑)

cancan(環環)公式webサイトより画像参照:https://can2.thebase.in/

ほかにも、インフレーターの空気を調節して折り畳めば枕にも変身します。

このクッションが一つあれば、キャンプ中に他のクッションは必要ないかもしれませんね。

cancan(環環)公式webサイトより画像参照:https://can2.thebase.in/

このマルチインフレータークッションは専用のインフレーターの代わりに、45cmサイズの正方形クッションを入れることができるので、ご自宅ではインテリアクッションにもなりますよ。

ほかにもcancanから展開されている商品はおしゃれかつ、機能性抜群のものばかり。

筆者も同社から販売されている「Re. High performance ANORAK PARKER」を愛用させていただいています!

cancan

【第5位】「オレゴニアンキャンパー/ポップアップトラッシュボックス」キャンプサイトの景観を損なわないおしゃれなゴミ箱

Photographer 吉田 達史

第5位は「オレゴニアンキャンパー/ポップアップトラッシュボックス」

こちらは名前のとおり、折り畳み式のゴミ箱となります。

ゴミが出た時にいつでも捨てられるよう、ロケ現場にはいつも設置されていました。

筆者撮影

このポップアップトラッシュボックスの内側には6つのスナップボタンが付いています。

筆者撮影

スナップボタンを使えば45Lのゴミ袋がちょうどよく装着できます。これだけ大容量なら、2泊3日のキャンプでもゴミが満タンにはならなさそうです。

また、ポップアップトラッシュボックスは見た目がおしゃれなので、キャンプサイトの景観を損なわないもの嬉しいですね。

筆者撮影

外側にはデイジーチェーンがついているため、上の写真のようにカラビナなどを装着することができます。

筆者は洗った食器などを引っ掛けておくことが多いですね。この機能は地味に便利。

筆者撮影

ほかにも、ポップアップトラッシュボックスはレインボーストーブがちょうどよく収まります。

なので、筆者はキャンプ場に行くまではレインボーストーブの収納袋として、キャンプ場についたらゴミ箱として使用しています。

Photographer 吉田 達史

これだけ便利なのに折り畳むとかなりコンパクト。

それでいて頑丈なので、自宅では洗濯物を入れておく袋としても活躍しますよ!

どんな使い方をするかはあなた次第!

【第4位】「ハングアウト/クランクスタッキングラック」愛知の家具メーカー発 リビングにも溶け込むキャンプギア

Photographer 吉田 達史

第4位は「ハングアウト/クランクスタッキングラック」

こちらはアイアンとウッドの2種類展開されています。

ちなみにハングアウト(Hang out)は愛知県の家具メーカー「弘益」より展開されているアウトドアライン。

そのため、アウトドアファニチャーでありながら普段の生活でも使えるアイテムが多数取り揃えられています。

Photographer 吉田 達史

スタッキングラックは単体での使用はもちろんのこと、重ねて使用することもできます。

天板付きのウッドタイプであれば、ローテーブルとしても使用できるのが嬉しいところ。

また、元々は家具メーカーということもあり、自宅のリビングに置いておける様なデザインなのがいいですね!

【第3位】「コールマン/ポールエンドストッパー」THE・縁の下の力持ち的ギア

Photographer 吉田 達史

第3位は「コールマン/ポールエンドストッパー」

一見地味なこのキャンプギア。ですが「地味だけどとても役に立つ」という言葉がぴったりなギアだと筆者は思います。

Photographer 吉田 達史

このギアはポールの先端に装着して使います。こうすることで、ポールからタープや張り綱が外れてしまうことを防いでくれるのです。

キャンプあるあるですが、風が強いときにタープを設営していると、風で煽られてタープがポールからよく外れてしまいます。

そういったトラブルを防いでくれるのが、このポールエンドストッパー。“無くてもキャンプはできるけど、あったらキャンプが快適になる。”そんなキャンプギアです。

Photographer 吉田 達史写真では突き抜けない方の穴にポールを刺しています。

また、ポールエンドストッパーには2種類の穴が空いています。ポールの先端が突き抜ける穴と、突き抜けない穴。

Photographer 吉田 達史近澤さんが実演してくれました。

突き抜けない方の穴を活用すれば、タープを傷つけることなく内側からタープを持ち上げることができます。

タープに溜まった雨を落としたい時などに助かりますね!

【第2位 同率】「FORE WINDS/フォールディングキャンプストーブ」Iwataniの本気が詰まっているバーナー

Photographer 吉田 達史

第2位は同率で2つありました!そのひとつが「FORE WINDS/フォールディングキャンプストーブ」

「FORE WINDS 」とはカセットこんろなどで有名なIwataniのアウトドアブランドです。「機能的で良質なデザイン」をコンセプトに掲げており、性能だけでなく見た目もこだわったギアが展開されています。

Photographer 吉田 達史

フォールディングキャンプストーブの特徴はなんといってもスタイリッシュさ。

収納時のこの姿を見て、初見でカセットこんろとわかる人はなかなかいないはず。

裏ギアキャンのなかで矢作さんも言っていましたが、bluetoothのスピーカーと言われても納得しそうなデザインです。

Photographer 吉田 達史

カバーを開けると、中には必要なものが全て収納されています。この収納性のすばらしさに萌えてしまうのは筆者だけでしょうか(笑)

Photographer 吉田 達史

もちろん、スタイリッシュさだけがウリではありません。フォールディングキャンプストーブはしっかりとした創りになっているので、8インチのダッチオーブンを乗せることだってできます。

ほかにも、輻射熱によるテーブル等へのダメージを防ぐため、ステンレス製のヒートシールドが標準装備されているもの嬉しいところ。

Photographer 吉田 達史

そして、ハンドル付きなので持ち運びも楽ちん。Iwataniのこだわりがこれでもかと詰まったバーナーとなっています。

キャンプだけでなく、おうちの中でも使用できるので、カセットこんろをまだお持ちでない方はこのフォールディングキャンプストーブの購入を検討してみても良さそうですね♪

【第2位 同率】「MSR/ウインドバーナーパーソナルストーブシステム」お湯を沸かすことに特化したバーナー

Photographer 吉田 達史

第2位の同率は「MSR/ウインドバーナーパーソナルストーブシステム」

先に紹介した「FORE WINDS/フォールディングキャンプストーブ」がバランスタイプなら、「MSR/ウインドバーナーパーソナルシトーブシステム」は一点特化タイプと言えるでしょう。

Photographer 吉田 達史

お湯を沸かすことに特化しているこのバーナーは、厳しい環境のときこそ真価を発揮します。

気温が一桁台の環境でも600mlのお湯が3分半ほどで沸きます。

このバーナーは調理をすることには正直向いていません。しかし、お湯を沸かすことだけなら最強クラスなので、冬期のキャンプや登山に活躍してくれそうですよ。

【第1位】「ルーメナー2」防水で粉塵にも強いハイスペックLEDライト

Photographer 吉田 達史

近澤さんが選ぶハピキャンの裏側で活躍したギア1位は「ルーメナー2」

抜群の明るさで、主にロケ終了後の撤収時に活躍していたそうです。

また、ルーメナー2は防水かつ粉塵にも強いのでアウトドアにぴったりのLEDライトといえます。

明るさは100~1500ルーメンなのでメインランタンとしても十分な明るさ。

筆者撮影眩しくて目を開けていられません。これが女優ライトってやつか...

いやむしろ、明るすぎるレベルです(笑)

試しに真っ暗な部屋で明るさを最大にしてみましたが、ルーメナー2ひとつで部屋全体が明るくなりました。

キャンプで使用する際は、他のお客さんが眩しく感じない様に少し配慮したほうがいいかもしれません。

Photographer 吉田 達史

また、ルーメナー2にはマグネットクリップが付属しています。

このマグネットクリップが本当に便利なんですよね〜。

Photographer 吉田 達史

フックを使えばどこかに引っ掛けられるのはもちろんのこと

Photographer 吉田 達史

マグネットになっていることを利用して、テントやタープに挟んで使用することができます!

フックを引っ掛けれない場所やタープ内にルーメナーを設置したい時に助かる機能です。

筆者的にはこの機能が一番、購買意欲をそそるポイントでしたね。

筆者撮影

余談ですが、筆者はこの記事を書いている途中にどうしようもなくルーメナー2が欲しくなって、実際に購入してしまいました。

ハピキャンはどれだけ私の物欲を刺激すれば気が済むのでしょうか...(笑)

裏ギアキャン本編はハピキャンYoutubeチャンネルにて要チェック!

Photographer 吉田 達史

今回の裏ギアキャンはハピキャンのYoutubeチャンネルでもご覧いただくことができます!

アウトドアスタイリストの近澤さんがなぜこのギアを選んだのか、どんな推しポイントがあるのかなども説明されていますのでとても参考になりますよ♪

さらに、記事では触れなかった番外編もあります!
マル秘なギアが選ばれているのでそちらも是非ご視聴ください。

Youtubeリンク挿入予定

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