音楽評論家の瀬川昌久さん死去

97歳、ジャズ批評

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死去した瀬川昌久さん

 日本のジャズ批評の第一人者として知られる音楽評論家の瀬川昌久(せがわ・まさひさ)さんが29日午後3時54分、肺炎のため東京都新宿区の自宅で死去した。97歳。東京都出身。葬儀・告別式の日程は未定。喪主は妻摩里子(まりこ)さん。

 1950年代に、富士銀行(現みずほ銀行)駐在員として米ニューヨークに滞在。ジャズの黄金期に活躍したチャーリー・パーカーやデューク・エリントンらの演奏に触れ、そのリポートを音楽雑誌に執筆した。

 銀行を定年退職した後は月刊「ミュージカル」編集長を務め、90代になっても執筆を続けていた。日本ポピュラー音楽協会名誉会長。