吉沢亮が好きな人もそれほど好きではない人も今年のNHKの大河ドラマは「深沢栄一」ということは知っている人も多いと思います。昨年の大河ドラマは戦国時代の明智光秀でしたので、今年はぐっと現代によった人物になりましたね。ネギで有名な埼玉県の深谷市に「渋沢栄一記念館」があります。渋沢栄一の産まれた土地が深谷なので、この深谷に記念館があります。2024年には深沢栄一が福沢諭吉に代わって1万円札の人物になることが決まっているので、しばらくは深沢栄一に注目が集まりますね。
さて、渋沢栄一記念館へのアクセスですが、まずはJRの深谷駅に向かいます。皆さんのお使いの乗換アプリやサービスを使えば深谷までのルートはすぐにでるので、ここでは簡単に説明します。例えば新宿駅から深谷駅に行くには埼京線で赤羽に行き、赤羽で快速アーバン・高崎行に乗り換えて深谷に向かいます。このルートですと移動時間は1時間23分（乗車1時間14分）で料金は1,342円（IC優先）です。もしくは大宮まで湘南新宿ライン快速で行き、大宮で快速アーバン・高崎行に乗り換えて深谷に向かうこともできます。どのルートでも約１時間30分前後の移動時間はかかります。
JR深谷駅です。深谷駅を訪れた人は皆、口を揃えて驚きます。関東の駅百選にも選ばれています。
深谷駅に到着後、「渋沢栄一記念館」へのアクセスが曲者です。お金に余裕がある方はタクシーを利用した方が間違いはありません。タクシーですと約16分ぐらいで「渋沢栄一記念館」に到着できます。タクシー代がもったいない方は深谷の路線バスを使いましょう。深谷観光バスという会社が2021年２月16日（火）から循環バスを走らせてくれています。その循環バスの時刻表がPDFとしてあったので、それを見やすいカタチにして、皆さんにお見せしようとこの記事を書いていたのですが、すでに見やすい情報のページがありました。「渋沢栄一記念館」とは別のところに「大河ドラマ館」という施設ができており、そこへのアクセスが「渋沢栄一記念館」にも使えるのでご紹介します。非常にわかりやすく作成してくれたページです。
JR深谷駅から徒歩5分の「仲町バス発着所」から出発する循環バスがあります。循環バスは３つのルートがありますので、ご自身が希望するルートを選んでください。
出典：深谷大河ドラマ館。３つのルートがわかりやすく解説されています
料金は１日乗り放題で500円（大人）です。
渋沢栄一のアンドロイドも話題になっていますが、コロナウィルスの沈静化が成功したときには、ぜひ一度あしを運んでみるのはいかがでしょうか？
