来年1月2、3日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームの区間エントリーが29日に決まり、東洋大がエース区間の2区に松山和希（まつやまかずき）（大田原中－福島・学法石川高）を2年連続で起用するなど、栃木県関係は4人がエントリーされ、2人が補欠に回った。
2年の松山は前回4位と好走した。創価大の小暮栄輝（こぐれえいき）（足利北中－群馬・樹徳高）は3区、中央学院大の工藤巧夢（くどうたくむ）（那須拓陽高）は6区、順大の海老澤憲伸（えびさわけんしん）（同）は7区といずれも1年生が配置された。
初出場となる駿河台大の町田康誠（まちだこうせい）（白鴎大足利高）、東京国際大の野澤巧理（のざわたくみ）（同）は補欠。町田は前回オープン参加の関東学生連合で9区を走った。
補欠と登録メンバーは1日4人、合計6人まで入れ替えることができる。
