【読者アンケート結果発表】2021年最も買ってよかったキャンプギアランキング!編集部おすすめも含め全10種類を紹介

2021年も残りわずかとなりました。年末といえば、ハピキャン恒例企画『読者アンケート』!ハピキャン読者200名以上に『今年、最も買ってよかったアイテム』をお聞きしましたので、その結果を大発表いたします!『ハピキャン読者が選ぶ、2021年最も買ってよかったアイテムベスト6』と合わせて、『ハピキャン編集部が選ぶおすすめアイテムベスト4』の全10アイテムをお楽しみください♪

ハピキャン読者が選ぶ『2021年、最も買ってよかったアイテムは?』5位〜1位を発表!

続くキャンプブームの中で、多くのギアが登場した2021年。

キャンプを愛するハピキャン読者のみなさんを唸らせた、今年最も買ってよかったアイテムは一体何だったのでしょうか!?

200名以上から寄せられたアンケートを集計したところ、複数同票があり、3位と5位は2商品ずつ、合計6商品が記念すべき2021年ベストアイテムとして選出されました!

それでは結果を見ていきましょう♪

第5位(同票):『ロゴス/ドゥーブルXL』

5位にランクインしたのは、LOGOS(ロゴス)のツールームテント『ドゥーブルXL』

ハイスペックでありながら、初心者キャンパーでも手に取りやすい価格帯で、ファミリーに人気のテントです。

ロゴス独自のパネルシステム高機能メッシュ『デビルブロックEX(オプション品)』など、ファミリーにやさしい注目の機能が搭載されております!

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大きいため強風時は横風に煽られて設営が大変でしたが、軽量で安価なツールームに満足しています!

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カラーが気に入って購入しました!

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コロナ禍で外出できない日が続いていた時、このテントでのキャンプが唯一の楽しみでした。

2021年は流行のサンドカラーの登場によりオシャレ度もアップして、ロゴスのテント人気は勢いを増すばかりです!

第5位(同票):『Jackery/ポータブル電源』

ライター「ずぼらママ」撮影

同票で5位にランクインしたのは、番組にも登場したJackery(ジャクリ)のポータブル電源です!

ポータブル電源の活躍の場はキャンプに限りません。停電や災害時にも利用できますので、一家に1台置いておきたいアイテムですね。

容量は4段階。

  • 240Wh
  • 400Wh
  • 700Wh
  • 1000Wh

容量MAXの1000Wh(スマホ充電100回可能!)でも、このサイズ感であればどこにでも連れていけますよね!

ライター「ずぼらママ」撮影

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キャンプと、家庭の非常用電源として購入しました!

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冬キャンプが快適になりました!

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なんでも充電できるのが嬉しい!

Jackeryのポータブル電源についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ!

第3位(同票):『ピコグリル』

ライター「櫻宮」撮影

スイスのSTC社が手掛ける『ピコグリル』が3位にランクイン!

ソロキャンパーに人気の軽量&コンパクトな焚き火台です。

ライター「櫻宮」撮影

設置はほんの数秒で完了するほど簡単!長い薪をそのまま置けたり、調理もできたりと使い勝手の良さが光ります。

従来からの『ピコグリル398』に加え、2021年は調理のしやすさを追求した『ピコグリル498』が登場して再注目されました。

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ヒロシのYou Tubeを見て使いやすそうだったので購入しました!

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組立&分解が簡単で、持ち運びやすく、とにかく使いやすい!

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UL(ウルトラライト)でありながら、簡単確実に焚き火ができ、調理も可能。燃焼効率も高く、炭の処理も手軽です!

『ピコグリル』についてもっと知りたい人はこちらの記事もどうぞ!

第3位(同票):『SOTO/レギュレーターストーブ フュージョン ST-330』

ライター「タカマツミキ」撮影

同票3位を獲得したのは、SOTO(ソト) の『レギュレーターストーブ フュージョン ST-330』

ラインナップ豊富なSOTOのシングルバーナーですが、2021年は『レギュレーターストーブ フュージョン ST-330』に魅了されたキャンパーが多かったようですね!

ファミリーサイズの重い鍋にも対応し、ホースでガスボンベを遠くに設置できるので、輻射熱による爆発の心配もありません。

手軽なCB缶を燃料とし、片手に収まる軽量&コンパクト設計は、あらゆるアウトドアシーンにマッチします!

ライター「タカマツミキ」撮影

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バイクで出掛けるのにコンパクトで丁度よい!

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コンパクトなのに火力があって頼りになります!

こちらの記事で『 レギュレーターストーブ フュージョン ST-330』について詳しくレビューしています!

第2位:『コールマン/キャンパーインフレーターマットハイピーク』

「寝心地が悪くてよく眠れなかった……」というのは、キャンプの失敗談あるある。そんな悩めるキャンパーを救うアイテムが2位にランクイン!

Coleman(コールマン)の『キャンパーインフレーターマットハイピーク』の極上の寝心地には、おぎやはぎのお二人も大絶賛していました!

photographer 吉田 達史

厚さはなんと10cmで、「自宅の布団よりも寝心地が良い!」と発売当初から評判でした。

実際に使ってみると、想像を遥かに越える心地良さを味わえますよ。

バルブを開放すると自動で空気が入る仕組みなのですが、パンパンに空気を入れたいときは収納袋が空気入れに変身!

photographer 吉田 達史

無駄をとことん排除して、利便性や快適性を追求したコールマンのこだわりが詰まったギアですね!

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コットを持っていかなくても、嫁さんがテントで寝れるようになりました!荷物もセッティングも減ったので嬉しいです。

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もともと安いインフレーターマットを使用していて、キャンプで眠れないのが悩みでしたが、このマットにしてから子供も自分も眠れるようになりました。

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収納袋が空気入れになって、パンパンに空気を入れられる仕組みがすごい!

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広げてバルブを開けておくだけで膨らんでくれるので、今では車中泊でも使用しちゃってます!

おぎやはぎのお二人が『キャンパーインフレーターマットハイピーク』を実際に使っている様子は、記事でも動画でもご覧いただけます!

第1位:『コールマン/ファイヤーディスク』

ついに第1位の発表です!

『2021年、最も買ってよかったアイテムは?』の第1位は、、、

Coleman(コールマン)『ファイヤーディスク』となりました(パチパチパチ〜)!

photographer 吉田 達史

足を起こすだけという設置の簡単さと、炎を思いっきり楽しめる極めてシンプルな形状が高評価でした。

2017年にはグッドデザイン賞を受賞した独特の円形のフォルムは、キャンプサイトによく馴染みながらも、しっかりと存在感も発揮してくれます。

燃焼効率が良くメラメラと炎が燃え盛りますので、焚き火好きにはたまりませんね!

ライター「むく太郎」撮影

毎年数え切れないほどの新作ギアが登場する中、2016年の発売当初から今もなお多くの支持を得ている『ファイヤーディスク』。

老舗キャンプ用品メーカー『コールマン』の底力を感じる結果となりました!

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キャンプ2回の初心者ですが、この焚き火台は、番組でも言っていた通り、焚き火も映えるし、炭の片付けも楽ちん!服についた焚き火の香りも愛しく感じます。

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設置、撤収、手入れがとにかく「楽」!

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燃焼効率が良さそうだったので購入しました。

実際に使ってみると、燃焼効率の良さを実感したというエピソードも。

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よく燃えるので、薪を燃やしすぎて薪が尽きてしまいました……!

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ハピキャンで紹介されていたので購入したところ、本当に使い勝手が良い!大正解でした!

番組『おぎやはぎのハピキャン』では、なんと初回、おぎやはぎさん初のキャンプでこの『ファイヤーディスク』が使われています!ぜひこの機会に番組もチェックしてみてください♪

こちらの記事では、『ファイヤーディスク』を使って薪の組み方を解説しています!

ハピキャン編集部が選んだおすすめアイテム!ベスト4を紹介

ここからは、ハピキャン編集部が選ぶおすすめギアを4つ紹介します!

日々の撮影などを支えてくれたギアを中心に集めました。

ハピキャン編集部おすすめアイテム1:『cancan/マルチインフレータークッション』

キャンプの快適性をグッと上げてくれるループ付きのインフレータークッション、cancan『マルチインフレータークッション』

クッションには6つのループが付いていて、アイディア次第で多様な使い方ができるスグレモノ。

立ち上がる度にズレてしまうクッションをチェアに固定したり、

Photographer 吉田 達史

腰の保温のために紐などを使って腰に巻き付けたり、2つ折りでマットに固定して枕にしたりと、使い方は無限大!

Photographer 吉田 達史

45cmのクッションを中に入れられますので、自宅では通常のクッションとして、キャンプではインフレータークッションとして兼用できます!

ハピキャン編集部おすすめアイテム2:『オレゴニアンキャンパー/ポップアップトラッシュボックス』

続いて、オシャレな折り畳み式ゴミ箱、オレゴニアンキャンパー(Oregonian Campe)の『ポップアップトラッシュボックス』を紹介します!

Photographer 吉田 達史

55Lと19Lの2サイズあり、編集部が愛用しているのは55L。

55Lは45Lのゴミ袋が入る大容量で、多くのスタッフを引き連れたハピキャン撮影時には毎回活躍してくれていました。

2泊のキャンプやグルキャンでも余裕のビッグサイズで、中にビニール袋を留めるボタンが6つ付いているので、ゴミの分別も可能です!

折り畳むとペッタンコになり、省スペースで運搬&保管ができるので重宝しています。

Photographer 吉田 達史

ハピキャン編集部おすすめアイテム3:『ハングアウト/クランクスタッキングラック』

岐阜県の家具メーカー『弘益』から生まれたハングアウト(Hang Out)。

『クランクスタッキングラック』は、重ねてスタッキングラックとして利用できるほか、ローテーブルとしても使える便利なギアです!

Photographer 吉田 達史

家具メーカーならではの洗練されたデザインに、編集部一同魅了されました!

おすすめはオシャレなウッド天板付きタイプ。

Photographer 吉田 達史

品が良く自宅のリビングにもよく馴染みますので、おうちでもキャンプ気分を味わいたい方は、キャンプと兼用で取り入れてみてはいかがでしょうか?

ハピキャン編集部おすすめアイテム4:『ルーメナー2』

最後にお届けするのは、『ルーメナー2』です!

驚異のIP67という防水防塵設計で、天候が安定しないアウトドアシーンでも頼りになるハイスペックLEDランタン。

Photographer 吉田 達史

最大1500ルーメンの光量で、暗い中での撤収作業をいつも支えてくれていました。

付属のマグネットフックが優秀で、フックを引っ掛けられない場所でも、テントやタープに挟んでライトを固定できます。

Photographer 吉田 達史
  • 3色の点灯モード搭載
  • 防水防塵(IP67)
  • 耐衝撃
  • モバイルバッテリー(10000mAh)

といった機能面はもとより、キャンパーの心をくすぐるクールなデザインも高評価でした!

Photographer 吉田 達史

ルーメナー2について詳しく知りたい人はこちらのレビュー記事もどうぞ!

2021年はコールマンが強かった! 2022年はどんなギアが登場するのか楽しみですね

今年のアンケートでは、安定のコールマンが多数上位にランクインしました!

ご紹介したギアは、キャンプを愛するハピキャン読者&ハピキャン編集部のイチオシなので、購入を迷っていた人はぜひ使ってみてくださいね!

アンケートでは「ハピキャンをきっかけに購入した」というエピソードもいただきました!良いギアを伝えたいと発信している我々にとってこの上ない幸せです。アンケートへのご協力、ありがとうございました!

2022年も各メーカーから新作が続々と登場します!一緒にギア選びを楽しんで行きましょう!

文(川窪チエ

▼昨年2020年のベストバイもチェック!▼

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