30日、まもなく迎える2022年に向け広島護国神社ではしめ縄の張り替えが行われました。
神様の宿る神聖な区域とその外を区切る役目を果たすといわれるしめ縄。
大晦日に正月の飾り物をすることは「一夜飾り」といわれ、よくないといわれることから広島護国神社では毎年12月30日に新しいものが飾られます。
今年も神社の職員やアルバイトなどおよそ10人が手作業で張り替えを行いました。
広島護国神社 松下和正禰宜「しめ縄を新しくすることで気分も新たにそして来年1年よい年になるように願いを込めて張替えをさせていただいています」
取り外されたしめ縄は来月15日のとんど祭で古いお守りなどと一緒に感謝の気持ちを込めお焚き上げをするということです。