"悲しみをたべて育つバンド"あたらよ、初のアルバム「極夜において月は語らず」リリース決定!

“悲しみをたべて育つバンド”あたらよの1st アルバム「極夜において月は語らず」が2022年3月23日にリリースされることが発表された。 昨年末、Youtubeで初のオリジナル曲「10月無口な君を忘れる」を公開すると、切なくエモーショナルな歌声と、都会的な空気感、共感を呼ぶ切ない歌詞の世界観がティーンを中心に注目を集め、YoutubeではMVが3000万再生を突破。2021年3月に配信を開始すると、瞬く間にSpotify・LINE MUSIC・TikTok・AWAのチャートで1位を獲得し、活動開始から1年足らずで「THE FIRST TAKE」に出演するなど、一気に音楽シーンで話題となった。 そんなあたらよ初のアルバム「極夜において月は語らず」には、「10月無口な君を忘れる」のほかに、作詞作曲を手がけるヴォーカルひとみの描く、どこか儚くて朧気で、誰しもが持つ”悲しみ”の感情を代弁する新曲が多数収録されるとのこと。センチメンタルで繊細な世界観を、バンドサウンドでもエモーショナルに聴かせるあたらよを代表する「泣ける名盤」となっている。

Vo&Gt ひとみ コメント

「極夜において月は語らず」このアルバムを作るにあたって自分の中ではかなりの葛藤がありました。それはあたらよとして初となるEP「夜明け前」をリリースしたことにより、自分の中であたらよの第一章が終わった気がしていたからです。次の章、これからのあたらよとして新しい物を皆さんに見せるとなった時に第二章として相応しい楽曲とは一体何なのか、ということを毎日考えていました。長い葛藤の末、辿り着いたのが「誰かの期待に応えようとするものではなく、今自分たちがやりたいものをやろう」という答えでした。何度も推敲した歌詞ではなく、素直に出てきた歌詞を、曲を届けよう。そう思いました。なのでこのアルバムは今の私たちが理想とする、これからやって行きたいと思える音楽性が詰め込まれた1枚になっています。これからのあたらよの可能性が詰め込まれたこの作品をぜひ、沢山の方に聞いて頂いて、愛していただけたら嬉しいです。

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