広島護国神社で初詣の準備

県内で最も多くの初詣客が訪れる広島護国神社では新年を迎える準備が続いています。

この神社では元日からの初詣に備え、幅11メートルに並んだ6つの賽銭箱やお守りや熊手の見本パネルが設置されました。

また、新型コロナ対策として祈願場所を3カ所に増やし、おみくじを引く前にはアルコール消毒を促すということです。

広島護国神社 松下和正禰宜「人と距離をとっていただきながらおしゃべりも我慢していただいて、一年の感謝と新しい年が希望ある年にになるように願っていただきたいと思っています」

広島護国神社によりますと新型コロナの影響で今年の初詣客はおよそ12万人。ただ現在、感染状況が落ち着いていることから新年は40万人から50万人の人出を見込んでいます。

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