クリント・イーストウッド監督・主演・製作の「クライ・マッチョ」の、2022年1月14日からの劇場公開を前に、テレビスポット「イーストウッド編」と謹賀新年ポスターが公開された。
元日からオンエアのテレビスポットでは、「エターナルズ」も手掛けた撮影監督のベン・デイヴィスによる、マジックアワーのメキシコの風景や、光のコントラストをとらえた美しい映像に、「勇気、絶望、希望…人間と映画を知り尽くしたイーストウッドの集大成」のナレーションが重なり、91歳の現役俳優クリント・イーストウッド演じる、カウボーイハットで馬を乗りこなすマイクの姿が映し出される。そして、「自由とはその手で掴むものだ」と優しく語りかけるマイクの微笑みで結ばれている。
「謹賀新年」のワードが入ったポスタービジュアルには、監督50周年を迎えたイーストウッドの歴代監督作や、渡辺謙やスティーヴン・スピルバーグらによるイーストウッドへのコメントが記載されている。
「クライ・マッチョ」は、かつて数々の賞を獲得して一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロを描いた作品。栄光はいまや過去のこととなり、落馬事故をきっかけに家族も離散。競走馬の種付けでほそぼそと一人で暮らしているマイクはある日、元雇用人からメキシコにいる元雇用人の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへの危険で壮大な道のりには、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けている。91歳を迎えたクリント・イーストウッドが監督・主演を務め、生きる上で必要な強さとは何かを描く。
【作品情報】
クライ・マッチョ
2022年1月14日(金) 全国ロードショー
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