セルティックは31日に、横浜Fマリノスの前田大然、ガンバ大阪の井手口陽介、川崎フロンターレの旗手怜央の３選手の獲得を発表した。
前田大然がセルティック行き間近に！買い取りOP付きの期限付き移籍で基本合意
アンジュ・ポステコグルー監督の下でプレーした経験を持つ24歳前田は、昨シーズンJリーグで23ゴールを挙げ得点王となり、レンタル移籍で契約を結び来夏には完全移籍に移行する模様。2019年8月まで１年半リーズ・ユナイテッドに所属していた井手口はセルティックと４年半契約を締結し、Jリーグ王者旗手も４年半の契約書にサインした。３人は新年早々にチームに合流すして、１月上旬には選手として登録される予定。ポステコグルー監督はクラブオフィシャルサイトで、サプライズ補強の喜びを語った。
「セルティックにこのような選手を迎えることができて本当に嬉しく思う。彼らはファンのみんなをエキサイティングさせる選手だ。この３人が加入し、今シーズン活躍している選手と共に、クオリティ、個性、エネルギーをチームにもたらしてくれるだろう。彼らは皆キャリアの絶頂期でさらなる成功を目指しており、この特別な時期に最高のシーズンを過ごせると確信している。移籍市場の早い段階で彼らのような選手と契約できて嬉しく思う。チームやスタッフは、出来るだけ早く彼らがクラブに馴染めるようにサポートしていくつもりだ」。
