新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で1日、新たに10歳未満～80代の男女20人の感染が確認された。うち10人の感染経路が不明という。
20人のうち、20代以下が15人を占めた。市町村別内訳は、横浜市8人、川崎市1人、横須賀市3人、藤沢市3人、綾瀬市1人、葉山町4人だった。
昨年12月31日現在の入院患者は54人（うち重症2人）、療養者は149人（うち自宅128人）。
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県は1日、県内在住の50代女性が新型コロナウイルスに感染し、オミクロン株の疑いがあると発表した。濃厚接触者で市中感染ではないという。県内のオミクロン株感染（疑いを含む）が確認されたのは9人目。
県によると、女性は12月24日に家族と米国から帰国。同じ飛行機の同乗者にオミクロン株の感染疑いがあったため、濃厚接触者として自宅待機していた。30日にコロナ陽性が判明、現在は入院中で軽症という。
県はまた、オミクロン株に感染した疑いのある人の濃厚接触者として、新たに9人の県内在住者がいたと明らかにした。
