ネトフリ大ヒット作品のファッションが高級百貨店で購入可能に「家に持ち帰れるようコレクションを監修」

『エミリー、パリへ行く』のファッションが、サックス・フィフス・アベニューで購入可能となった。ニューヨークのマンハッタンで1924年に創業した高級百貨店チェーンが、ネットフリックスで大ヒットを記録している同ドラマのファッションを基にしたコレクションを発表したかたちだ。

シーズン2配信開始と同時に『エミリー・イン・パリス』キュレイテッド・コレクションを発売した同百貨店、フットウェアニュースを通して、「顧客の方々が『エミリー、パリへ行く』のファッションを愛していることを私たちは知っていますので、それを家に持ち帰ることができるようコレクションを監修しました」と声明を発表している。

リリー・コリンズ演じるエミリーと同じファッションを手に入れることが可能な同コレクションは、パリジャン・スタイルを基盤に、AZファクトリー、バリー、EYE M byイレアナ・マクリ、ロベルトコリン、ゼウス・アンド・ディオーネなど、お馴染みのブランドや若手デザイナーによるレディ・トゥ・ウェアやアクセサリーで構成されている。

同ドラマのファッションを手掛けた『セックス・アンド・ザ・シティ』や『プラダを着た悪魔』で知られる衣装デザイナーでスタイリストのパトリシア・フィールドは以前、『セックス・アンド・ザ・シティ』でキャリー・ブラッドショー役を演じたサラ・ジェシカ・パーカーとリリーを比較し、「サラ・ジェシカがクイーンなら、リリーはプリンセスです」と説明していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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