今さら聞けない?「眉メイク」の素朴な疑問4つにお答えします

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

マスクがまだ手放せない生活が続いているため、メイクの関心は眉とアイメイクに多く集まっています。

特に注目されているのが、顔の印象を変える眉メイク。今回の記事では「基本的なことだけど、今さら恥ずかしくて聞けない…」そんな眉メイクの疑問にお答えします!

【1】眉のお手入れの頻度は?

眉メイクを美しく仕上げるために、お手入れは必須。きれいに整えても一週間が経つ頃には剃ったところや切り揃えた毛が散らかりだします。

ボサボサになってから眉のお手入れをするのは時間がかかるので、できれば3~4日に一度整えればきれいな状態を保てます。

反対に、毎日お手入れするのは肌に負担がかかるため、あまりおすすめはしません。

【2】せっかく描いても気がつくと消えるのはなぜ?

多くが抱えている「眉悩み」のひとつが、「朝描いた眉毛が消える問題」。時間の経過で眉が薄くなってしまう場合の多くの原因は、スキンケアやメイクの油分が肌に残っているからです。

眉メイクに入る前に一度ティッシュオフをして、ルースパウダーを塗布してから描くと消えにくくなります。

それでも落ちやすい人はリキッドライナーを使ってみてください。

ペンシルよりも密着するから落ちにくいですよ。

【3】眉が先?アイシャドウが先?メイクの順番

メイクはバランスが大切。眉とアイメイクのバランスが悪いと、イメージしているメイクとかけ離れてしまいます。

それでは、バランスを取るためには、眉とアイメイクのどちらを先にすればよいのでしょうか?

答えは、両方です!

眉とアイメイクを同時進行すればメイクのバランスが取りやすくなり、イメージ通りのメイクになります。まず眉を大まかに描いてからアイシャドウ、その次に眉毛を仕上げたらアイラインとマスカラを塗ります。

こうすることでトータルバランスがぐんと良くなります。

【4】眉マスカラは必須?

眉の印象を手軽に変えられる、眉マスカラ。

必ず塗った方がいいのかと聞かれることが多いのですが、「塗ってもいいし塗らなくてもいい」が答えです。

例えば、アイブロウパウダーを塗るだけでも眉はふんわりと色付きます。反対に、毛流れを生かすなら眉マスカラをメイン使いにして、眉毛の足りないところだけをペンシルで描き足せばOK。

こんな風に、眉マスカラを塗る日と塗らない日があれば、眉メイクのバリエーションも増やせますよ♪

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いかがでしたか?

「難易度が高くて苦手」と言われることが多い眉メイクですが、ひとつずつ疑問を解決していくと楽しく描けるようになります。

ぜひ毎日のメイクの参考にしてくださいね♪

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!

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