やわらかジューシーに焼き上がる卓上バーベキューコンロ!ホンマ製作所の「炭焼きグルメ」レビュー

卓上で使用できる、ホンマ製作所のバーベキューコンロ「炭焼きグルメ」を紹介します。内部に水を入れて使用する設計で、食材がやわらかく焼きあがるスチーム効果と、底面の遮熱が期待できる「炭焼きグルメ」。筆者が実際に使用してレビューします!

卓上で使えるバーベキューコンロ!ホンマ製作所「炭焼きグルメ M-450」のスペック

筆者撮影

食材をやわらかくジューシーに焼き上げる「卓上コンロ」をお探しの方、必見!

あの薪ストーブで有名な「ホンマ製作所」から出ている『炭焼きグルメ』という卓上バーベキューコンロを、今回はレビューとともにご紹介します。

「炭焼きグルメ」のスペック

ホンマ製作所の「炭焼きグルメ」は、しっとりやわらかな焼き上がりにこだわって作られた卓上バーベキューコンロです。

【スペック】

  • サイズ:(約)W450×D245×H164mm
  • 重量:約4kg
  • 付属品:目皿(取手付き)、焼きアミ
  • 素材:本体、目皿:鋼板、焼きアミ:スチール

専用受け皿や網など、消耗部品が壊れてしまっても、パーツのみの購入も可能。

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熱の影響を受けやすい受け皿や専用の焼きアミが単体購入できるのは嬉しい!長く愛用できそうですね!

▼専用焼きアミ

火と煙のスペシャリスト!ホンマ製作所とは

ホンマ製作所は新潟にある金属加工メーカーで、火と煙に関する商品を多く取り扱っています。

中でも有名なのは、薪ストーブ

国産&高品質なのにリーズナブルな価格で手に入るホンマ製作所の薪ストーブは、初心者にもおすすめです。

▼薪ストーブの記事はこちらからどうぞ

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薪ストーブが有名な会社が作るバーベキューグリル...気になる!

ホンマ製作所の卓上バーベキューコンロ「炭焼きグルメ M-450」のレビュー

筆者撮影

ここからは、「炭焼きグルメ M-450」を筆者が実際にキャンプで使ってみたレビューをお伝えします!

「水こんろ式」で卓上でも安心&スチーム効果も期待できる!

筆者撮影

「炭焼きグルメ M-450」の筆者の注目ポイントは、本体と炭を入れる目皿(火床)が別になっているところ。

本体に水を入れて使用することにより、底面に遮熱効果が産まれる設計となっています。

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さらに水分が蒸発してスチーム化することで、食材がふっくら焼きあがることも期待できます!

使い方はとっても簡単!

まず、本体に水を入れます。

着火させた炭を目皿にのせ、本体の上に乗せます。

これで準備は完了!網を乗せてBBQができます。

筆者撮影

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目皿が取り外せるので、後片付けも想像していたより楽チンでした♪

筆者撮影 サンマは一尾、頭から尻尾までしっかり収まりました。

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食材のスチーム効果については、一般的な炭焼きのサンマと比べたわけではないので確かなことは言えませんが…

ただ、これまでの経験上、どちらかと言えば「炭焼きグルメ」で焼いたサンマはパリッというよりふわっだったかも...!?

遮熱効果は使用して実感!コンロ下も熱くならない◎

テーブルに置いた「炭焼きグルメ」の使用後、試しに「炭焼きグルメ」を移動させて、置いていた部分を触ってみましたが、全然熱くなってない!

筆者撮影 煙は多少出ましたが底面の遮熱効果はバッチリでした!

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これなら卓上でも安心して使えますね。

ただ、長時間使用していると水分が蒸発し、なくなってしまうことも。

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食材を焼きながら水を継ぎ足すことは難しいので、長時間使う場合は熱に強いアイアン製などのテーブルを使うと安心ですね。

2人〜4人で使えるサイズ感!ファミキャンにも◎

「炭焼きグルメ」はサイズ違いで複数展開されていますが、筆者が使用したM-450は一番大きいサイズで、その名の通り長辺が450mmあります。

筆者が愛用しているコールマンのテーブル(W600 x D600mm)に載せるとこんな感じ。

筆者撮影

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テーブルに乗せてもスペースに余裕がありました!

筆者は普段は夫婦2人のデュオキャンがメインなので、「炭焼きグルメ M-450」がちょうど良いサイズ感でした!

筆者撮影 串なら12本も焼けました!

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友人と行った4人のキャンプでも使用しましたが、それでも十分満足できるサイズ感だと思いました。

卓上バーベキューしたい人におすすめ!ホンマ製作所「炭焼きグルメ M-450」に向いてる人

水こんろ式で卓上でのバーベキューに適した「炭焼きグルメ M-450」。

筆者が「特におすすめできるのはこんな人!」という点をあげてみました。

卓上でバーベキューを楽しみたい人

「炭焼きグルメ」はテーブルの上で炭焼き調理を楽しみたい人のための製品です。

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炭焼きといえば七輪をイメージする人も多いかと思いますが、「七輪は重さがネック...」という人にもおすすめ!

「炭焼きグルメ」の場合、重量は一般的な七輪よりも軽いのがメリット。一般的な七輪と違って、水洗い可能でお手入れも楽チンです。

干物・サンマなど大きな魚介が好きな人

炭火で魚介を焼きたい!という人には、「炭焼きグルメ M-450」がおすすめです!

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昔はサンマを七輪で焼いていましたが、頭と尻尾はいつもはみ出ていました...。

横幅も245mmあるので、サンマのような縦長のお魚だけでなく、大抵のものははみ出さずに置くことができると感じました。

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ホッケの干物など、横に大きいお魚でもしっかり焼けそうです!

ソロや大人数ならこちらがおすすめ!ホンマ製作所の他サイズ卓上バーベキューコンロなど

「炭焼きグルメ M-450」より、もっと最適な製品があるかも...と思う人をあげてみました。

筆者は炭焼きグルメの中でもいちばん大きいM-450を選びましたが、人数や用途によっては他の製品がおすすめです。

ソロ〜2人でコンパクトに使用する人

「炭焼きグルメ M-450」は2人以上での使用で、サンマなどの大きな具材を焼くのに適したサイズ感だと筆者は感じました。

ソロでの使用なら、いちばん小さい「炭焼きグルメ M-280」がおすすめ。

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こちらは丸型で可愛い!

2人での使用も、サンマなどの大物を焼かないなら「炭焼きグルメ M-310」でも事足りそう。

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「炭焼きグルメ」には3種類のサイズ展開があるので、人数や用途によって購入品を選べるのも良いですね!

バーベキューは大人数でわいわい派の人

「炭焼きグルメ M-450」でバーベキューを楽しめるのは、2~4人程度かなと筆者は使用して感じました。

バーべキューを4人以上で楽しみたい人には同じくホンマ製作所の「大型バーベキューコンロ G-900」がおすすめです。

「大型バーベキューコンロ G-900」は自立式で、サイズも40型のテレビと同程度。

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グルキャンでも活躍しそう!

焼き加減にこだわりたい人

「炭焼きグルメ M-450」を使用して思ったのは、火力の調節はやや難しいかな…という点です。

素材違いで同サイズの「ステンレス 炭焼きグルメ M-450S 」は、焼き網の高さを3段階に調節できるので、遠火でじっくり...火の近くでささっと、など食材や好みによって火力が調整できるのがポイント。

さらに本体に凹凸が少ないスタイリッシュな設計なので、デザインにこだわりたい人にもおすすめです!

ホンマ製作所の「炭焼きグルメ M-450」は2~4人用の卓上バーベキューコンロにおすすめ!

筆者撮影

筆者はこれまで、地面に直接置くタイプのバーベキューコンロしか使用したことがありませんでした。

地面直置きタイプは、脚の長さによってはチェアやテーブルと合わないこともあり、都度調節をしながら使用していました。

卓上式の「炭焼きグルメ」なら普段使っているテーブルに載せるだけ。

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キャンプファニチャーによって高さ調節の必要がないのが、筆者にはとても便利に感じました!

卓上のバーベキューコンロをお探しの方、ホンマ製作所「炭焼きグルメ」を選択肢に入れてみてくださいね♪

▼バーベキューコンロ・グリルはこちらもチェック!

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