女優クリスティン・デイヴィス(56)が、『フレンズ』のモニカ役のオーディションを受けていたことを明かした。コートニー・コックスが演じたことで知られるその役だが、『セックス・アンド・ザ・シティ』のシャーロット役でおなじみのクリスティンも実は狙っていたのだという。
『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に出演したクリスティンはこう明かしている。「私はモニカ役のために本読みをした8000人ぐらいの若い女性の1人だったと思うけど、コートニー・コックスが彼女を手にしたというわけ」
当時、コートニーとは同じヨガのクラスに通っていたそうで、一緒に遊ぶような仲だったという。「ほとんどは仕事がないかウェイトレスみたいな仕事をしていた人ばかりだったから、クラスの後には一緒によく遊んでいたものよ」
コートニーがモニカ役を手にした時のことも覚えているとして、「ある日コートニーが、『みんな、車を買うのに付き合ってくれない?』って言ってきてね」「私達は『ワオ、車を買うの!』って感じだった。そしたら(コートニーが)『パイロット版をやってきたんだけど、すごく上手くいったと思うの。だからポルシェを買おうかと思って』って言ってね」「私たちは『彼女ったら本気?』って感じだったんだけど、それが『フレンズ』でものすごく上手くいったわけ」と説明した。
(BANG Media International/よろず~ニュース)