Sexy Zone・菊池風磨、ハリセンボンが“脱出島”に初参戦!絶対王者・あばれる君に挑戦

TBS系では本日1月3日に「アイ・アム・冒険少年」(午後5:00、一部地域は午後6:00)を放送。Sexy Zoneの菊池風磨、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)、あばれる君が、大人気企画「脱出島」に挑戦する。

同番組は「絶対見たくなるお宝」を毎週発見していく驚き発見バラエティー。ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、川島海荷がMCを務め、Snow Manの向井康二、目黒蓮がレギュラー出演している。

今回の4時間スペシャルでおくる「脱出島」は、島を脱出して5km離れたゴールにたどり着くまでの時間を競う。水と食料を除くアイテムを45lのバックパックに詰めて持ち込むことができる「ワンバッグシステム」を、いかに知恵を絞り活用するかが勝負の行方を左右する。島で水と食料をどのように確保するのか、また脱出するためのイカダや船をどんな材料で、どんな形で作るのかが毎回の見どころだ。

この企画で過去10回も優勝している絶対王者・あばれる君が2021年やり残したこと――それは、“30時間での史上最速脱出”。前回惜しくも達成することができなかったこの目標を再び掲げて参戦する。最速脱出を果たすために、今回は“イリュージョン脱出”を考案。さらに、史上最強のイカダを作るなど、今までの経験を生かしてすごい作戦を決行する。

対するハリセンボン。女性コンビが「脱出島」に挑戦するのは初めてとなる。サバイバルのイメージがあまりない2人だが、ニコイチの“チェリー作戦”を決行。2人で成し遂げたいという気持ちを胸に、今回唯一の“コンビ力”で、人にも環境にも優しい脱出を目指す。

そして、さまざまなバラエティー番組に出演し、幅広い世代から人気の菊池は、以前から「脱出島」に挑戦してみたかったと意気込む。今回は“Sexy”の初心に返るため、“プランSexy”や“Sexyイカダ”、「ワンバッグシステム」で持ち込む道具は“Sexy基準”で厳選。島から“Sexy”に脱出できるのか!?

過酷な脱出を終え、あばれる君は「年明けに早速『脱出島』を放送できるということで、本当にうれしくて、かなり気合を入れて挑みました!」とテンション高め。「今回の作戦は、まずサバイバーとして面白さで負けたくないっていうこと。そしてまた新たなものを出していく工夫ですね。自分が進化するためそこを意識しました。大規模な仕掛けを作っていますので、楽しみにしていただきたいです!」とアピールする。

続けて、「菊池風磨くんは、落ちないテンションとアイドルらしからぬボケ数に度肝を抜かれましたね。面白くてかっこよかったら、どこなら勝てるの?と思いましたが、この挑戦では負けたくなかったです!! キャラかぶってるし…よくよく見ると、髪の毛あるかないかぐらいで、僕ら顔、一緒なんですよ! ハリセンボンさんは思いやりでお互いを支え合っているのがすごくよくて、うらやましいなと思いました」と挑戦者たちにライバル意識を燃やす。

加えて「今回、『脱出島』史上初の事件が起こっています! “ある道具”も作っているので、そこをワクワクしながら見ていただきたいです。僕はもう来年2023年に向けて動きだしているので、今年も声を張り続けます! とにかく2022年も『冒険少年』から目を離さないでください!!」とすでに先を見据えたコメントで、視聴を訴えている。

近藤は「最近はハリセンボン2人で地方ロケをすることがあまりなく、2人で新たに成し遂げたい!という思いで『脱出島』に挑戦しました。コンビとしては、私が空腹が故にブラックなところを出した時に、はるかが私をなだめてくれたので、いつも支えられてるなぁと、あらためて思いました。私たちは“ニコイチ”を大事にしました。つらくて大変でも身近に一緒の思いの人がいることは心強かったです」とコンビ愛をあらためて感じた様子。

戦った菊池、あばれる君に関しては「菊池くんは今回新キャラの完成度が高すぎて、すごいなって思いました。いろいろな才能を秘めていて脅威ですね。2022年はまたいろいろバラエティーにも出てくるんじゃないですかね。あばれる君は根性や工夫が、やっぱりプロのサバイバーと言われるだけありますよね」と感心し、「もしほかのジャニーズの方に挑戦できるとしたら」と尋ねられると、「木村拓哉さんに挑みたいです! 島では、余裕がなくなってブラック春菜になってしまったんですが、木村さんはパーフェクトな人なので、私とは大違いで、スマートに、かっこよくできるのではないかと思います」と木村の名前を挙げた。

一方、箕輪は「私たちが好きな知識をいろいろ詰め込んで挑戦したのですが、それをスタジオの皆さんに『すごいね!』と言ってもらえたので、結構私たちセンスあるんじゃないかなって思いました!」と自画自賛し、「今回の挑戦を通して、春菜の情緒の幅が広いとあらためて思いました。島に上陸した時の高いテンション、おなかがすいた時のいら立ちなど、こんなに激しかったんだなってびっくりしました。そんな中でもなんとかできたので、コンビとしては大丈夫なのかなと思います」と笑う。

さらに「菊池さんのチャレンジ精神には若さ以上のすごさを感じました。でもずっと白い服を着ていて全然汚れていなくて、それがセクシーの秘けつなのかなと(笑)。あばれる君は見せるサバイバーで、見ていて応援したくなりますし、魅力的なサバイバーですね。芸人という同じ立場という意味では、負けたくない!と意識していたかもしれないです」と話し、「挑戦してみたいジャニーズは…スタジオにいらっしゃったSnow Manの目黒蓮さんは、線が細くて穏やかなイメージがあるので、もしかしたら勝てるかも?と思います!」と目黒を指名。

今回の挑戦を経て、「2022年の抱負は、春菜を空腹にさせないことです。食べ物を常に渡せる状況にしておきたいと思います!」と語った箕輪は、「私たちなりにNGなしで体を張りました! そういった私たちの一面を知らない方には、ぜひ見ていただきたいと思います」とよ。呼び掛けている

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