新見市で成人式 2年ぶりの開催 「未来への懸け橋に…」と決意 岡山

1月10日の「成人の日」を前に、2日、岡山県新見市で成人式が開かれました。

新見市は例年、年末年始の帰省に合わせて成人式を開催していましたが、2021年は新型コロナの影響で中止。2年ぶりの式典には227人の新成人が参加しました。

式の実行委員長を務めた新成人の武田真歩さんは「人と人、人と地域を結び、未来への懸け橋となっていきたい」と決意を語りました。

新見市の戎斉市長は「これからの時代を担っていってほしい」と激励しました。

(新成人)
「新しいステージに行けた感じがする」

(新成人)
「実感が湧いていないが成人の仲間入りということで、そういった意識を持って過ごしていきたい」

新型コロナの影響で2021年は成人式を中止した岡山市や倉敷市なども、2022年は開催予定です。

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