コロナ警戒下で東証大発会 晴れ着姿は見送り

東京証券取引所で4日朝、年明け最初の株式売買となる大発会の式典が開かれた。新型コロナウイルスを警戒し、昨年と同様に参加者は約40人に限定した。東証を傘下に置く日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)はあいさつで「日本全体でウィズコロナに移行し、企業業績に期待したい」と話した。

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