島根県の離島に生まれた“ないものはない”島ホテル…旅人・松本潤が11年ぶりに島の友人と再会

(C)JNNネットワーク協議会

山陰放送が制作する番組、第31回JNN企画大賞「未来をつくる島ホテル」を、1月15日(土)午後4:00からJNN(TBS)系列28局で放送することが決定した。

舞台となるのは本土からフェリーで3時間、日本海の宝島といわれる隠岐(おき)諸島の一つ、島根県海士町(あまちょう)。人口2300人の小さな離島は、移住者の積極的な受け入れや、島留学による高校改革など、人の交流を核とした先進的な町づくりで全国的に有名な「挑戦の島」だ。

その海士町に2021年夏、旅の新たな価値を世界に発信するホテルがオープンした。ホテルの名前は「Entô(エントウ)」。都市から遠く離れた島(=遠島)で、ありのままの自然に向き合い、島に暮らす人々と触れ合うご縁を得る(=縁島)との意味が込められた「Entô」は、町が22億円の予算を投じた町政最大の挑戦であり、島の未来を賭けたプロジェクトでもある。

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ホテルを運営するのは地元の島民と、ホテルの夢に参加した移住者たち。コロナ禍による厳しい逆境のなかで、彼らはこのホテルからどんな新たな旅の価値を提案するのか。ホテルの船出までの1年に密着取材し、誕生までのストーリーを追った。

そして、海士町とゆかりのある松本潤が「旅人」として11年ぶりに島を再訪し、「Entô」に宿泊。ひと昔前の海士町を知り、そして、今の海士町の姿に触れた松本がEntô青山代表と語り合い、感じた「未来の旅のカタチ」とは?

◆JNN企画大賞とは…

「JNN企画大賞」は、JNN(TBS)系列28局で毎年放送されている企画制作番組。系列各局から企画を募り、協議会の審査を経て1作品を最優秀に選出。第26回(2016年)までは「JNN共同制作番組」としてドキュメンタリー番組が制作されてきたが、2017年の第27回からは「JNN企画大賞」として、見応えある企画番組が選ばれている。今年度で31回目。

【番組名】第31回 JNN企画大賞「未来をつくる島ホテル」

【放送日時】2022年1月15日(土)午後4:00~午後4:54

【出演者・スタッフ】

製作著作 JNNネットワーク協議会

制作 BSS山陰放送

出演 青山敦士さん(ホテル「Entô」代表)、島根県海士町のみなさん

旅人 松本潤

ナレーター 江藤愛(TBSアナウンサー)

【公式ホームページ】

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